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内容説明
30年近く漫画を描き続け、気づけば齢47になる漫画家・もりむら。次回作のアイディアを練っていたある日、とんでもないことを思いつく。それは、電気もガスも水道もない未開の山で、自給自足の“原始生活”を送ることだった！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
剛腕伝説
12
人気漫画家の森村大さんが、執筆も止めお金と競争の無い自給自足の生活に入ります(とは言っても最低限度のお金はかかりますが)。電気も水もトイレもない山を少しずつ開墾しながらの野糞生活(^^)。ニューファーランドのメス・ヒメちゃんがパートナー。当然奥さんは野糞生活には付き合ってくれず、曰く『密室でこっそりウンコをするのは現代人最低限の尊厳と権利だ！』。ウンウン、分かる！ヒメと二人だけのチャレンジ。思った以上に過酷な作業をエンジョイする守村氏、数ヵ月で22kgも痩せスリムに❗吃驚する程面白い記録漫画！2022/09/14
ワダマコト
8
帯文はミスターどうでしょう鈴井貴之。それだけでとりあえず購入したら、思いの外面白いノンフィクションマンガだった。2015/09/27
ミラクロン･カエサル
4
中年メタボの漫画家が、仕事をやめ、山の中で一人暮らしを始めるという話。実話です。鎌で草を刈るところから始まって、すべて自己流、試行錯誤の繰り返しなんだけど、ついにはログハウスを建てちゃいます。絵もスッキリとしていてわかりやすいし、とんでもなく面白いです。2018/06/23
Yuji Hamano
4
「新白河原人」で書かれている内容が漫画化されたもの、当たり前だが絵が豊富で併せてよむことで色々と勉強になる。2016/01/24
Yasuko Yamamoto
4
漫画ではない方を持っているけど、積ん読状態でした。 でも、もったいないことしてたな。世の中にはいろんな人がいるもんだ。やる気があれば何でできるを地で行ってる人がここにいた。 漫画家さんが、自給自足生活をすると決めて、自分で山を買って、雑木林を整地して、原木買って自力で皮剥きしてログハウスを作って。 奥さんが現実的ですごいし。2015/11/29
