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内容説明
あの日に起きた惨劇、再び――!? 飼育小屋で血を流し発見された白鳥。事件の容疑者には、てんとが浮上し、そして、「三舌」最後の一人がアバクたちの前に現れる! 全ての真実が明らかになる最終巻!! 【読切版「学糾法廷」を収録】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yobata
10
白鳥麗子殺人未遂事件,赤鬼の正体の完結。白鳥さんの事件では最後の三舌・喜嶋ゆいの登場。凄い女王様然としてるなw容疑者としててんとが逮捕されるもアバクと離れてても信じあう二人…だけどいつからこんな信頼し合える仲になってたんだw?まぁ終わりに合わせて何だろうけど…。謎に包まれた赤鬼の仕業だと思われた事件だったけれど、全ては不運な事故が連続に重なり、皆どこかに罪悪感を持っていたために隠してしまったために起こった事件。事件の出来は良かったけど、本当の鬼は心の中にいるってオチはなぁ…。そして明かされる赤鬼の正体は→2015/08/04
読み人知らず
9
最終巻でした。話というか謎がこどもっぽすぎた。コロコロが適切だったなー。2015/09/29
白黒杏仁
7
赤鬼の正体。血の学級会の謎も解明されて学生の区切りである卒業で物語は終わり。心を守るためにあえて送った。手段としては良いとは言えないけど三人が恨まないでくれたのは嬉しい。四人目も孤独を越えて辛い思い出だけど思い出として語れる瞬間が来てよかった。ハッピーエンド!!2016/05/19
緋莢
6
飼育小屋で白鳥麗子が頭から血を流して、倒れているのが発見される。命に別状はないものの、意識不明で病院に運ばれた。飼育小屋は密室で、鍵を持っていた七星てんとが容疑者となる。暴狗がてんとの弁護をつとめる事になるが、その前に検事として“三舌”の一人・喜嶋ゆいが立ちはだかる!2015/08/13
iris
6
もうちょっと続いて欲しかったけど、綺麗に纏まって終わっていたので、これで良かったんだろうなぁと思います。キャラもネタもこれだけで終わってしまうには勿体ないかなと感じるくらいには、割りと良く出来ていたと思うので、作者さんの次回作に期待といったところでしょうか。突っ込みどころもあるでしょうが、個人的には楽しませていただいた漫画でした。小畑先生には近い内にまた連載して欲しいなぁ…2015/08/12