神話ゲーム - 歴史バトラーつばさ

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神話ゲーム - 歴史バトラーつばさ

  • 著者名:鯨統一郎
  • 価格 ¥699(本体¥636)
  • PHP研究所(2015/08発売)
  • 初夏を満喫!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン (~5/18)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569764191

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内容説明

笑いの本質とは? 能面はなぜ必要か? 世界の神話と日本の神話はどうして似ているのか――。私立ヒミコ女学園で、部の存続をかけ歴史討論バトルをくり広げる和風文化研究会とSOJ(スタディ・オブ・ジャパン)。特殊な能力を持つ<和風研>の新入生・北浦つばさに対してSOJの部長・団子坂睦美は……。女子校なのに、男子留学生もやってきて大騒ぎの学園で、ふたたび歴史の真説が飛び出す? 『歴史バトラーつばさ』につづく第二弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hnzwd

40
シリーズ第二弾。今回は、「笑いとは何か」「能、狂言はなぜ仮面を被るのか」「日本と西洋の神話に似たものが多いのは何故か」がテーマです。相変わらずの軽さですが、何気にテーマは重くなってるという。。驚きもそれほどは大きくないものの、スタイルはやはり好み。考えてみれば『邪馬台国はどこですか』シリーズと同じ形なんですね。。。2015/09/12

Norico

22
鯨さんのトンデモ歴史大好きです。笑いとはなにか、能の仮面の由来、神話の類似。面白いテーマなんですが、「邪馬台国はどこですか」みたく、笑わせつつももしかして本当に?と思わせる部分が段々弱くなってきてて残念。昭和歌謡的なネタとかは変わらず好き(笑)2015/08/08

coco夏ko10角

17
シリーズ第2弾。文化討論のテーマ、全体的に前巻の方が好きだな。あと何人かのキャラの謎?が放置のまま終わってしまったけど、すぐに第3弾が出る予定だったのかな。これで終わりだとしっくりこないけど、もし3弾出てもそれぞれのキャラのこと覚えていられるかどうか…。2019/11/06

朝比奈さん

16
高田QEDシリーズ的なものを期待していたんだ・・・。文章のテンションが無理だった。ディベートも薄っぺらいよ、もっと頑張ろうよ!ついでに根拠も示さないと納得できないよ!!2015/12/13

シン

12
「神話ゲーム」?三話目はそうかもしれないけど、全体的にタイトルと話が噛み合っていなかったような気がする。「邪馬台国はどこですか」のころの方が面白かったと思います。話の展開的に作品名が出てきませんが、鯨氏の歌謡曲を絡めた推理もののような作品のような強引さが感じられました。歴史もので強引すぎる展開は難有りかと。2015/12/28

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