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内容説明
失明した生花と、全てを委ねてくる生花の白く美しい肌に溺れる明春…。しかし、そのせいで明春が絵への執着をなくしてしまったことを知った生花は、二人で共に生きていくために、自らが前を向き、未来へと進もうと決意するが──!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蝶よ花You
66
深い愛となるか、狂気となるか…。一線は薄い壁のようで。その薄い壁を越えるか越えないか。そんな瀬戸際を黒に染まる事なく描ききれる作者さん。以前読んだ「ラブシック」もそうですが、世間一般で見れば危険思考と捉えられてもおかしくないくらいの感情を描き出す。なのに、最終的に読者が得られるのは高揚感だったり幸福だったり。不快に思う事がないんですよね。この不思議。それはたぶん、黒い感情の中に心の底からの深い愛情を感じられるから。そこが何物にも染まらない真っさらな「愛」だと信じられるから。熟、巧い作者さん。2015/03/05
花結び
33
最後は目が見えるようになったってことでいいのかな?どっちにしても前向きなラストでほんとに良かった٩(ˊωˋ*)و途中の明春さんの病みかたとかちょっと怖いくらいだったけど人ってそんなに強くないからこうやって依存してしまうこともあるんだろうな。巻末の「約束したんだからね」の顔が可愛くて可愛くて(♡ˊ艸ˋ)♬*2015/01/04
散桜
25
もうこのまま狂愛になってしまえ!!!!!と望みました。真面目に。←あっさり終わってくれて、逆になんだかすごくいい。ドロドロ引きずりすぎないで読みやすいです。やっぱり2巻の表現も好きだ!!2014/11/10
0kaeri
19
おたがいすきだからこそ美化されていました。こんな可愛い子他にはいないだろうなぁ~と大人と子供じつはいいバランス。2011/05/16
めいめい
16
結構ドロドロで連載でよく読者がついていったなぁ、と思ったり、入試シーズンなこともあり、読解問題にされても難しいかも、なんて思ったりしながら読むほど内面が描かれた内容だった。母親の呪縛から解放されたのかな。明るい未来がラストに待っていて読み通して救われた感じ。2015/01/30
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