日本経済新聞出版<br> B勘あり!

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日本経済新聞出版
B勘あり!

  • 著者名:飯田真弓【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2015/07発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532169572

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内容説明

これがB勘(隠し口座)っていうんや、おぼえときや! 元国税調査官(現税理士)が小説形式で書き下ろした税務調査の超リアルな実態。大阪の小さな税理士事務所。新米税理士・岩崎美咲に税務調査の立会依頼が次々舞い込む。裏ビジネスを営む豆腐店の妻、寂れた花屋の羽振りがいい息子、リフォーム店主の「特殊関係人」。美咲の眼前に現れるのは、一癖も二癖もある人々ばかり。彼らはなぜ調査対象になったのか。調査する側(調査官)、される側(納税者)、それぞれの「事情」で事態が進展していくと、裏には複雑な人間関係と金の動きがあり、そのすべてが結びついたとき……。タレコミする人、される人の傾向、タマの選び方、外観・現況調査での着眼点など、税務調査の実態をベストセラー『税務署は見ている。』の著者が、税務署と納税者・税理士、それぞれの視点を踏まえて描く。なぜ不正は隠せないのか。すべての納税者必読の1冊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

13
図書館転がり本。税務署が行う税務調査がどんなものかを、小説形式で書きましたという本。天下の日経の出版物としては、なんとも物語性に欠ける小説。要するに、素人にレクチャーするには、このくらい安直な方がよろしいのだろうという雰囲気が漂っていて、そういう意味では、なかなか面白い。2019/06/16

乱読999+α

7
脱税の指南書?まぁ中小企業の経理担当者ならば脱税の方法も解っているし、税務署の指摘してくる点も事前にわかっているものです。リアルな部分とデフォルメの部分が混在しているが、先ず先ず面白かった。2018/01/25

oyasan

6
小説としてのレベルはどうかと思うが、税務署のお仕事をわりと分かりやすく書いてあるという点では評価できるかな。2015/09/25

Cmas

4
う~ん。もう少し突っ込んでほしい感あり。2015/10/31

グリンタ

4
「トッカン」高殿円著のような感じかなと・日経紹介より読んでみました。あれ、業務内容の説明書・・・。2015/08/18

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