投資と金融にまつわる12の致命的な誤解について

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投資と金融にまつわる12の致命的な誤解について

  • 著者名:田渕直也
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • ダイヤモンド社(2015/08発売)
  • 夏の総決算!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍(~8/31)
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  • ISBN:9784478028988

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内容説明

「チャートはオカルト」「円高円安は国力を反映する」「勝率を上げれば投資は儲かる」などの投資初心者が陥りがちな誤解をときながら、株式・為替・債権という金融市場の全体像とつながりを今までにない形で解説。「市場」とは何か?市場を動かす「期待」と「信用」とは? という金融の深淵までを示そうとする意欲作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルカリオン

8
全体としては良い内容だと思うが、序盤で出てくる「効率的市場仮説」の説明が根本的に間違っていて、まさに『致命的な誤解』となっているのが惜しい。立派な経歴であり、他の個所では的確な解説を書いている著者がなぜこんな間違い・勘違いをしているのか不思議である▼著者は「ノーベル経済学賞受賞者ユージン・ファーマは『市場は効率的である』とする効率的市場仮説の提唱者である」と言うが、効率的市場仮説はそういうものではない。「市場が効率的であれば○○だ。効率的でなければ△△だ。中間なら□□だ」と場合分けして分析を行うものだ。2024/09/22

nizimasu

7
至極真っ当な投資と金融の本である。ゆえにこれといった投資の必勝法などもでてこない。むしろ、チャートやファンダメンタルも過去の事象でありランダムウォークには参考にならないとの主張はもっとも。むしろ、投資における規律をいかに守るかということにつきるのだろう。投資の手法を相場によって変えてしまうのではなくより精度を上げていくことが肝心と説く。そして金融においては「期待」と「信用」というキーワードでこの世界を説いていく料理人としての手腕は見事。この期待と信用を計数化に落とし込めないことこそ、金融の難しさなのだろう2015/08/17

mintia

6
アナリストなどが後付けでよく色々言っているが、結局相場は誰も予測できない。バブルで過熱しすぎたり、クラッシュで悲観しすぎたりしないようにメンタルを鍛えないといけない。2020/09/29

まめタンク

5
2019年27冊目。少し時間が経ったら読み返してみたい。たぶん、ここに書かれている事は実践で投資をしている人ほど理解が深まると思います。プロのファンドマネジャーとサルがダーツで当てたポートフォリオのリターンは同じという話は有名ですが、不確実性の中に利益があるからこそ、多くの投資家が市場に魅了されるのでしょう。2019/02/04

ちゅーとろ

5
金融・投資業界にいても勘違いしている人が多い”誤解”を解説。プロ・学者というより肩書きで話を聞く人たちが多いのだが、金融・投資業界に関わる限り肩書きは意味ない。日銀・黒田のように偉そうにいうとわかっているように聞こえるが、その結果から幻想を砕かれる。この本はそのような誤解・幻想を丁寧に解説する。だからといって儲かる仕組みを教えてくれるわけではない、投資を考える補助になるだけだ。2016/02/23

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