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内容説明
リーダーに必要な圧倒的な能力、人間の大きさをどう得たらいいのか。リーダーシップ教育を行いさえすれば必要な人材を得ることができるのか。リーダーシップは学んで掴み取るものという著者による、リーダーシップの本質論 最新版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kiyoshi Utsugi
21
ボストンコンサルティンググループ、ドリームインキュベータで合計26年間リーダーを務めてきた堀紘一氏によるリーダーシップの本質に関わる話で、リーダーシップとは才能の問題ではなく、学習して掴み取るものだという主張です。 以下の章より構成されています。 ・真のリーダーシップとは何か ・リーダーとちう存在 ・組織とリーダーシップ ・リーダーの仕事 ・状況判断と意思決定 ・リーダーシップの表現と技術 ・リーダーに求められる力 ・リーダーシップを学ぶ2020/07/19
唐辛子仮面
2
運を掴むためには準備が必要。リーダーシップの本質は理念にある。人は自己実現を図ることによって積極的な生を実感できる。企業もまた理念の実現を通じて社会的により高い存在となる。2016/11/06
KTakahashi
1
リーダーシップについての本をいろいろと探して読んでいます。2017/03/26
楽毅
1
実に小さな組織ではあるが、自分も現場のリーダーとして身に付けるべき資質について勉強するつもりで読んだ。堀氏については、他の作品も読了しており、参考になる点が多かったため、本作にもトライした。長年会社のリーダーを務め、コンサルとして多くの大企業のトップとも数多交流がある作者ならではの考えが、随所に散りばめられている。「リーダーシップは学んで掴み取るものである」との真髄に、大いに納得した。2015/10/31
やまぞう
1
リーダーシップの本にはいろいろあるけど、この本は『部下の自分の背中を見せろ』的な表現を堂々と述べている。 あと『シンキング・パス』というのも印象にのこった。文脈のことですね。2015/11/01