内容説明
オーロラ生中継プロジェクト「Live!オーロラ」主宰・開発者によるプロジェクト立ち上げドキュメント。1992年、21歳で訪れたアラスカでオーロラ大爆発と遭遇した著者は、漠然とオーロラで何かを作りたい、世界中でシェアしたい、と思い立ちました。しかし一人の大学生には経験も技術はもちろん、お金や実現のためのアイデアすらもありません。そんな状況から、どのように夢を実現させ、自分の見た夢が10万人の夢に変わっていったのか。IT化の技術を活かしてアラスカから24時間生中継を行うという世界に類のないシステムを作りあげ、多くの人々に感想を運んだ著者による、失敗と成功がたくさんつまったドキュメントです。
目次
プロローグ/第一章 始まりと模索の日々/第二章 独立と暖機運転/第三章 夢の入口と全力疾走/エピローグ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おみそそ
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うーん、何か響かなかった。アピール本ですわ2017/09/29
miz
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偶然手にしてから一気読みでした。私が憧れのオーロラ旅行を実現させた時、オーロラを目の当たりにして感動と共に『こんなに美しいものを日本でも見れたらいいのに』と思ったものです。同じ事を思う人はたくさんいらっしゃると思います。実際、現地にはオーロラに魅せられた日本人のリピーターがたくさんいました。それを実現された方がいる事、それもインターネットの環境も機材も現在よりずっと整っていない中で。とても驚いたとともに感謝の気持ちでいっぱいでした。起業の話も夢を叶えるための過程として楽しく読ませていただきました。
Look
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オーロラの話というより、ベンチャー企業の起業裏話といった感じ。夢を実現する人生指南書のようでもある。ネットワークやITの専門用語が多く、そこはちょっと乗り切れない。もう少しオーロラに筆を割いてもよかったのでは。古賀氏の会社員時代の話よりも、もっと後半を詳しく書いて欲しかった。2015/08/25
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