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内容説明
文化祭に向けて盛り上がる夕士(ゆうし)たち! だが、英会話クラブでトラブルが発生! 新入部員・山本小夏(やまもと・こなつ)とのいさかいから青木(あおき)先生を巻き込んで大変なことに…。赴任してきた二人の教師、千晶(ちあき)と青木の性格の違いが人を信じることの意味を夕士に教える…!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
54
千晶先生と神谷会長のくだりが出来すぎで面白かった。青木先生“地獄への道は善意で舗装されている”んですよ。2016/02/27
wata
53
駄目だぁ~…青木先生ムリ。どうしようもなくムリ。善意と決めつけが一緒になってどうしようもなく話が通じない。山本さんもキツいなぁ。千晶先生と生徒会長みたいにビシッと上手く捌けたら良いのに。2016/03/01
氷華
33
二人の教師と新入生本格始動で更に混沌へと進んでいく今巻。このシリーズは名言が数多くあるのですが、地獄への道は善意で舗装されている云々はまさしくこの巻を象徴する言葉かと思われます。善意でも種類は豊富、千晶も青木も二人ともきちんと善意を持ち合わせた人間です、種類が違う分で……あれ、青木のあれは自分もやらかしてそうで怖いです((( ;゚Д゚)))あれはキレてあたりまえです。しかし、あそこで終わるとは……神谷さんのあの台詞が予告に載っているということは、次巻はついに千晶先生のあれが見られるということですね。2015/07/09
あっちゃん
28
新しい先生の巻!女先生は論外だけど、男先生も良いように見えて私的にはイマイチ(笑)個性的な先生よりも、信頼出来る先生の方が落ち着くもん(^-^;まぁ、学生時代が終わったからこその考え方かな!2015/10/15
じょり
27
価値観の押しつけはよろしくないね。ただ、自分にも身に覚えがあって。高校の部活に出席しない人がいて、余計なお世話で出たほうがいいよなんて年賀状かなんかで書いて出してて。でもなぜ出れなかったかがわかった時に謝りたくても謝れなかったってことがあった。今なら少しは融通の利く考え方ができているかなぁ。最後の生徒会長と千晶先生のやり取りは素晴らしかった。生徒会長が関係ない発言をやめてくださいと言ったシーンはかっこよくて鳥肌立った。2015/07/19