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内容説明
【殺された一人の命は…家族全員分の命。】
犯罪を深く憎み、被害者遺族に強く共感し、法の名の下に仇討する9人の<助太刀人>! 3年前に起きた、助太刀人返り討ち事件の真相、そしてNo.7の系譜に受け継がれる想いとは…。新人助太刀人・功太の視点から描く、もう一つの第3話・4話を収録した、第2巻登場。
(C)2015 Seishi Kishimoto
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
11
◎ 法律で殺人の被害者の遺族による仇討ちが認められた未来の日本。仇討ち人と呼ばれる専門家が遺族の代わりに死刑を執行する。死刑の手段は被害者が殺されたものと同じである。2巻では、仇討ち死刑で殺された犯人の遺族が受ける2次被害や、仇討ち人が犯人を殺す時の心の傷、人と犬の命の重さが描かれます。なかなかの重いドラマで、いろいろ考えさせられます。2015/08/09
ケツカル
5
犯罪者というか人の死に対して正解とか不正解とかじゃなくて、その人がいなくなったことをどう受け止めるかを考えさせられた。2015/09/24
さとみん
5
読み進めるごとに、自分の中で宿題として抱える問題が増えていく。重たいテーマだけど、それを面白く読ませてくれるのがすごい。新人2人それぞれにスポットをあてた3、4話の仕掛けもよかった。2015/08/02
きい
3
なんか読んでて考えさせられる重たいテーマばっかりだけど悲しいところもありつつ、面白いところもあって話がちゃんとバランスが取れてて読みやすい。3,4話は何とも悲しい…どっちにも感情移入してしまった。次回も楽しみ!2015/08/04
もっ
2
最後だけを抜粋して読むと、仇討刑が被害者の憎悪を助長するだけのようにも思えてしまう。現実に存在したら一体どうなるかを深く考察させられる。2015/09/05
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