花とゆめコミックス 狼陛下の花嫁 12巻

著者名：可歌まと【著】

白泉社（2015/07発売）

• ISBN：9784592195474

内容説明

花嫁バイトの終了が宣告され、下町で過ごす夕鈴の下へ現れた周宰相。彼は、王都を離れるようにという陛下からの意向を告げる。王宮の勢力争が激化する中、夕鈴が避難先に選んだ場所とは？　一方、夕鈴不在の王宮では、狼陛下の様子がおかしくて…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[パンジャビ]

やっと読めたぁ！白泉社は電書化が遅い…（涙）しかも前巻まで一気読みしてたもんだから、待ってた期間が相当長く感じられた。さて今巻、2人が離ればなれになってて、甘いシーンは主に回想（笑）だったけど、次巻には期待出来そうな展開なので、楽しみに待つ。しかし狼陛下が夕鈴のことを想うシーンはホント切ないわぁ。相手の幸せだけを考えて。そーゆー所もまた好きなんだけど。しかし夕鈴が狼陛下のことを想うシーンは、何か力強いんだよね（笑）基本、陛下は諦めが先に来てるけれど、夕鈴は変えたいというパワーがあるからかな。夕鈴ファイツ！

2015/07/18

[0kaeri]

どんどん夕鈴が陛下の壁をぶち抜いている気がします。やっぱり家族が幸せなのが当たり前であってほしい。汚れていない弟君が可愛い～。狼陛下、夕鈴がいなくても想っているなんてお互いに愛してるんだね♪早く二人を会わせてほしい～！

2015/03/09

[うにまる]

夕鈴奮闘の巻！！蘭揺様メチャクチャ美人( ´艸｀)本誌ではもう(っ´ω`c)な感じだから次巻が楽しすぎる(笑)

2015/03/05

[日奈月 侑子]

前回の終わりがあれっだったので待ち遠しかった今巻、まだまだ解決には至ってませんが、何かちょっとテンションの上がる展開になってきたんじゃないかなあという所です。特に水月と方淵の協力が物凄く有り難いし、一読者としてはとてもテンションの上がる展開でした。氾家親子の頼もしさが半端じゃない…。　浩大も言ってましたが、確かにあの女性は毒花以外の何者でもないなという印象。綺麗すぎて余計に怖いです。　しかし、アクティヴなのは良いけどそこに夕鈴が潜入したと知った後の陛下の反応がヤバい気が…。　番外の甘さにによによしました。

2015/03/12

[まりもん]

レンタル。たとえ離れても陛下のために行動するなんて夕鈴はけなげで可愛いな。

2015/06/17