一迅社文庫アイリス<br> 魔女の使い魔は王子様でした。

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一迅社文庫アイリス
魔女の使い魔は王子様でした。

  • 著者名:瑞山いつき【著】/すがはら竜【イラスト】
  • 価格 ¥680(本体¥619)
  • 一迅社(2015/07発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784758047074

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内容説明

美女姿に変身していた魔女リタが、仔猫のような魔物と使い魔契約を結んだ翌朝――檻の中に入れていた魔物が、なぜか青年になっていた!? しかも彼は、自分はこの国の第一王子ヴァルトで、魔女に助けを求めに来たのだと分かりやすい嘘をつく始末。これは絶対に舐められている! しっかり躾けなければと思っていたけれど……。まさか本当に王子様だったなんて!?呪われた王子様をうっかり使い魔にしてしまった魔女の解呪ラブファンタジー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

17
子猫を拾って使い魔にしたら、王子様だった…。魔女っ子のリタが可愛かった!途中この世界の魔法の定義が難しかったですが、まあ終わりよければすべてよしかと。ヴァルトより弟のルディのが好きかもなあ。2015/09/12

六花

8
夜になると魔物になってしまう呪いを解いてもらう為、魔女のリタに助けを求めに来た王子のヴァルト。しかしリタは彼の可愛い魔物姿(子猫)を見て王子とは知らずに使い魔にしてしまう。面白かったー(*´꒳`*) リタの1人で生きていかなきゃいけない寂しさを、必死で誤魔化そうとしてるところがいじらしくて可愛かった!ヴァルトは本気出すのが遅いよー。でもこのままリタのヒモ…違った、使い魔のままでもそれはそれで美味しいなぁとか思った(= '艸')2016/11/11

いわいわし

7
魔法バトル大増量中‼︎ 寂しさを抱えた魔女っ子と自分に価値を見出せない王子様の超速恋の馴れ初めファンタジー。単発よりも長めのシリーズ向きな作者様。読み切りでも独自のファンタジー設定をきっちり構築してきます。故に物語そのものに割かれるページは足りなくて、一冊で読んだ‼︎満足‼︎と言い切れず…。今回は特に世界観が分かりづらかったです。名前すら出てきていないお師匠様が気になるし、ナイスバディな美魔女バージョンのリタの活躍ももっともっと欲しいし……続きが出ないかなぁ。「おしまい」とあるから続きは無理そうかな。2015/07/24

莉芳

6
リタが常識人な分、ゆるふわなヴァルトの、不真面目というか真剣見の足りない部分がイマイチ好きじゃなかったなぁ。ルディはとても好みでした!したたかで可愛い。終わりは予想外だった。呪い返しで死亡とか。陰湿的にヴァルト達を追い詰めたのだから、しっかりと裁かれるなりして欲しかったかも。イラストはとても美麗でした!2015/09/09

山羊太

4
ジャケ買い。やっぱすがはら竜さんの挿し絵はいいわぁ。ヒーローカッコいいのに王子の立場と欲望せめぎあって立場が負けそうとかなんて人間らしい(笑)その分主人公常識ある真人間で安心かつ好感持てたなぁ。あと魔獣になったヒーローが主人公にすりよって来るところとかいい!美(少)女と野獣の組み合わせはやっばりイイネ!2015/08/09

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