内容説明
「泉鏡花文学賞・親鸞賞受賞」日本から中国へ、膨大な取材と9年にわたる執筆。これまで至難とされた人間道元の実像と思想の全貌に迫る立松和平渾身の記念碑的作品。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
9
知人からの回覧本。永平寺はメディアに取り上げられることが多いお寺なので何となくわかった気になってたが、道元禅師の生涯を通して新たに教えられることが多かった2019/04/26
pagrus55
4
★★★★2020/04/29
三上 直樹
1
久々に再読。立松和平さんが描く曹洞宗の開祖・道元禅師の生涯、出家から入宋、大悟して帰国するまでが上巻の内容ですが、前回より曹洞宗や「正法眼蔵」に書かれた教えがわかるようになっているだけでも、自分自身の学びが進んでいるのを実感できます。2018/05/04
(ま)
1
只管打坐 心身脱落2018/01/01
長介
0
曹洞宗の機関紙として書かれただけあって仏道や悟りの教えが難しかったです。親鸞も天台宗に学び、悩んで比叡山を去った後、真理へのアプローチが相反する点が面白い。2013/06/27
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