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内容説明
人気料理家である著者の1年間の食生活日記&レシピ集。「何にでもしらすや梅干しを入れてしまうところが私らしい」毎日のおそうざいから洋食屋さんのメニューをアレンジした「あやしい生じゃがサラダ」プロセッサーで混ぜるだけの「簡単チーズケーキ」まで、楽しく作れる120品を自筆のイラストでわかりやすく紹介。超使える実用文庫!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アクビちゃん@新潮部😻
39
【図書館】石田ゆり子さんのエッセイに「文庫のあとがきを書いた」とあったので手に取りました。申し訳ないのですが、飛田さんを知らないのでエッセイは楽しめないのでは。。と思っていたのですが、読みやすい言葉で書かれていて、毎日を丁寧に生きていらっしゃる方なんだな~と好印象を持ち、さらさら~と読めました。イラストも味があって良いのですが、出来上がったお料理の写真を見たかった!あと、チャッピーに会いたい(笑)2017/01/17
野のこ
31
面白かったです!手元にほしい。95年の刊行だからかな、飛田さんは雲の上の存在でしたがこれを読んで勝手に親近感。「もうこれしかないという味の唐揚げ」とか真似したい献立たくさん。でもレシピより気になったのはチャッピー。まさかのチャッピーと一緒にお花見や、自由が丘へ散歩〜!?チャッピーと一緒にちまき風笹寿司を作ったってどうやってよ!?飛田ご夫婦恐るべし。「チャッピーが湿気った日」はしんみりした気持ちになりました(その後ベランダで日光浴。良かった)また飛田さんが感動された映画 「バベットの晩餐」観てみたいです。 2017/10/25
ユズル
25
細かいレシピでなく、調味料もだいたいなとこが私向き♪ 来年は料理ちゃんとしようと思ったので参考になりました。や、今からやれよ!って話ですがね(^_^;))) 2015/12/07
mame
6
今でこそ大御所的な著者の、駆け出しのころのエッセイ。たまに口が悪くて、少女のようなところも感じられて、楽しかった。2024/08/07
てくてく
6
飛田さんという料理研究家の事は、料理が当時苦手あるいはほとんどしなかった小説家との1ILDクッキンで知っていた。本書は、レシピというよりも、料理と暮らし(日記)に主眼が置かれており、作れるかどうか、というよりも、季節と料理の取り合わせについてぼんやりと楽しみながら読んだ。2017/01/09