内容説明
「フカダキョーコに似てますね」になぜか逆ギレ。欽ちゃんのおでこをペチと叩いてみる。誰も知らないホーミーのモノマネにトライ。三谷幸喜さんの誕生会で激しく乱れる。ナンシー関さんや渋谷ジァンジァンとの別れに涙。…テレビの世界を自由自在に遊泳するタレントが10年にわたって書き続けた、きっぱりすっきり面白い、日記エッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みーなんきー
13
鞄に入れておき移動時間にちまちまと読みました。最初はなんてことないな、と思ってたのですが中にはこんな映画観てみたい、とか、へーそれは知らなかったなどの小耳に挟んだ良い話もあり、参考になりました。清水ミチコさんも、森山良子さんと同じく常に家に誰かを呼んでパーティしてる方なんですね、テレビで見た明るさが裏でもそうだなんて羨ましい、お友達が溢れてて…三谷幸喜さんや一青窈さんなどジャンルの違う方とのお付き合いも素敵です2023/05/24
ヤスコ
9
最近、体調が良くないので、布団の中でずっとこれを読んでいた。これを読んでいる間だけは気が紛れて楽だった。清水ミチコの一方的な話を聞いている、ラジオみたいな本だった。2016/07/15
永野間かおり
8
清水ミチコさんのモノマネも好きだけど、どの番組でもサラリと機嫌よくいるさまが大好き。文章もトホホエピソードさえも機嫌よく書かれていて、しずかな笑いを誘う。夏の風物詩として毎年必ず野沢直子さん一家がやってくるのには笑った。2012/02/09
ナカ
4
◎こんな本は古ければ、読むに値しないのに、読ませる清水ミチコの力量!!浮き沈みを感じて読む中、同じ立ち位置はすごい。2011/11/06
No.8
3
息抜き用の本として購入しました。 気楽に楽しく読んでいると、時折、はっとするような指摘や感想もあって、思わずマークした箇所も結構あります。 関根勤のエロ話は、語彙が豊富で詩の朗読のようだ。など、短い文章で的確に感想が綴られています。作家の文章とは少し異なる、独特の表現力、文章力に触れた気がしました。こういう友人がいたら、楽しいだろうなと思います。2016/05/15
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