資産価値測定総論 2 ──配当割引モデルから株価収益率まで

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資産価値測定総論 2 ──配当割引モデルから株価収益率まで

  • 著者名:アスワス・ダモダラン【著】
  • 価格 ¥6,380(本体¥5,800)
  • パンローリング(2015/07発売)
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  • ポイント 1,740pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784775970980

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内容説明

投資評価の第一人者、ニューヨーク大学スターン経営大学院教授アスワス・ダモラダンによる資産価値評価解説の決定版がついに完成。株式から債券、オプション、先物、実物資産まで、ありとあらゆる資産の価値を測定するための、最新かつ旧来のさまざまなツールとテクニックが満載。投資評価のすべてを網羅した実用的な指南書といえる。

本書では現在の最新事例と評価ツールをフルに活用して、評価が難しいとされるドットコム企業や非公開企業、金融サービス会社をはじめとするニューセクターの評価にも果敢にチャレンジする。さまざまな評価モデルの理論と応用を通じて、キャッシュフロー評価から相対評価、企業買収のための評価にいたるまで、評価の全プロセスを明確に理解するのに格好の内容だ。

本書は信頼のおける情報、分析・洞察のための貴重なアドバイスを提供し、以下をはじめとする、資産評価のカギとなる重要な題材のすべてを解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nekozuki

8
1に続いて良書。1が一般的な割引キャッシュフロー評価の考え方と論点について言及していたのに対し、本書は少し変形したキャッシュフロー評価法(配当割引、FCFE、APV)から入り、マルチプル法の解説、特殊な業界およびステージの企業の評価と続く。特に、マルチプル法については必ずと言ってよいほど採用される手法であるにもかかわらず、キャッシュフロー評価法との関係性や類似企業選定の考え方について、また、どの倍率を使うべきかといったことに言及した本は非常に少ない。こういった点を網羅し理論的に解説している本書は貴重。2025/01/08

YUTA N

0
1巻と同じ感想。2巻はもう少しDCFやDDMなどについてもっと踏み込んでいる内容。ダモダラン教授はDCFを非常に積極的に使いこむ印象があるので、そこを差し引いて読む必要はあるかなという感じです。

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