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内容説明
マイペースなじいちゃんがつくった私設のプラネタリウム。そこは、人見知りの少年・トキオがほっとできる優しい空間。だけど、静かだったその場所に、やさぐれ小説家、元気な女子高生、そして人気者の転校生と来客が増えてきて…!?プラネタリウムを舞台に繰り広げられる人と宇宙の優しい物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あん
55
心が暖まるストーリーと、星や惑星の神秘がマッチして大好きになった漫画です。もっとたくさんの人に読んでもらいたいです。2015/10/09
ソラ
35
トキオと叔母さんの話が良かった。星が生まれる過程の話と絡めたところが。2014/08/19
あっちゃん
33
クロの話で泣きました。なんて健気！主人と気持ちを同じにして、一期一会を大切にしてたんですね。わあああ、クロもふもふしたい！切ないよー！これからも肥後さんと一緒に出てくるといいな。2014/09/19
紅香
30
『引力って無償の愛みたいなものなんだよ。引き寄せて引き寄せて抱えこもうとする。けど星の赤ちゃんはそれに逆らうように強い熱と風で母親の産着を蹴散らしていく。一見抵抗のようだけど自ら輝くために赤ちゃん星は精一杯なだけなんだよ』。。私達もそうやって親元を離れてきた。輝くために。あの人はこんなことで悩んでいる。この人はこんなこと。そして私も悩み、それぞれ覚悟やプライドで立っている。離れていても線と線を結んで星座に。頑張って私達なりの一等星になれたなら、夏の大三角形みたいに誰かを見守る星になりたい。2016/04/11
ひろき
19
クロの話感動した。トキオはほんと愛されてるな～。2015/12/12
