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内容説明
【人気ラノベ「冴えカノ」のスピンオフコミカライズ“詩羽”ルート版!! 本音が言えないこじらせ美女・霞ヶ丘詩羽がメインの丸戸史明書き下ろしストーリー第4巻!!】
人気ラノベ作家・霞詩子こと霞ヶ丘詩羽の担当編集に任命された安芸倫也。ついに2作目『純情ヘクトパスカル』が完成したものの、まだまだやることは盛りだくさんで休む暇もなくて……!? 「たっぷり祝ってあげる……♪」本音が言えないこじらせ美女・霞ヶ丘詩羽がメインの丸戸史明書き下ろしストーリー第4巻!!
(C)Fumiaki Maruto, Kurehito Misaki 2012 Licensed by KADOKAWA CORPORATION (C)2015 Musyasabu
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
27
ついに2作目『純情ヘクトパスカル』が完成したもののまだまだやることは盛りだくさん。そんな詩羽先輩と倫也との日々が綴られる第四弾。インタビューでぼそりと呟くだけの詩羽先輩の想いを捏造する倫也とか、詩羽先輩の服装に言及されて好みドストライクとか言ってしまう倫也とか、2巻目で主人公とキスするのはどのヒロインか?先輩から倫也が課題を突き付けられたりとか、二人のやりとりがとてもいいですね。三人で発売日当日の秋葉原探索に行ったりとか、真由もなんかいい感じに二人に絡んできていて良い関係になっていきそうな予感がしました。2015/12/30
かんけー
17
詩羽先輩のヤンデレが止まらない〜(^_^;)新作「純情ヘクトパスカル」の発売を控え、作者と絵師さんにインタビュー..から始まるが?先輩やる気なく「別に...」「特に...」倫也は其れだけで記事を捏造してしまう(笑)「純情...」作中、多数のヒロインが登場するが誰が主人公とキスするのか?と先輩は倫也に迫る!先輩の表情が猫の眼の様にクルクル変わる様子がとても可愛くて可笑しい❤︎「私が彼の為にどれだけ悩んで作品を作ってると思ってるのよ...」其れを聴いた真由は、先輩を優しくなだめて...。3人の良い関係のエピ2015/06/28
masabi
17
新刊「純情ヘクトパスカル」が順調な滑り出しで重版が決定など成功を収める。2巻のあるイベントを巡って詩羽先輩の逆襲があり、倫也の選択がメインヒロインや小説の方向性を決めることになる。作家と編集が議論を通して時には編集の思いがけない意見が作品を良くしていく。倫也は既存の作品にアレンジを加えることに長けていて、まさに編集向きである。自分が好きな展開とオタク界隈の波長が合っているのだろう。2015/06/23
わたー
13
★★★★★面白かった。詩羽ルートの名に相応しい、詩羽先輩の可愛さ全開な内容だった。詩羽先輩以外の面子がギスギスしていて、その煽りで先輩の出番が少なくなってきている本編とは大違いだ。先輩の卒業という一大イベントを間に挟みながらも、それを感じさせないやり取りに安心感さえ覚える。また、イラストもステキ。黒ストッキングもいいが、ぷにっとした2等身キャラが可愛らしい。2015/12/24
サエズリ割津
9
詩羽√第4巻。「純情ヘクトパスカル」が発売と、第二巻を早くも制作することになる話。詩羽先輩から倫也への課題が示されたりして倫也の編集としての成長が問われる話でもありました。詩羽先輩のメガネ姿や魔法使いコスなどのかわいい姿や、倫也をいじっているときのイキイキとした表情もたくさん見れて大満足。また町田さんが新たな爆弾を投下しようとしてますが次でどうなるのか気になる。2016/03/26