双葉文庫<br> 紀之屋玉吉残夢録 : 2 いくさ中間

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双葉文庫
紀之屋玉吉残夢録 : 2 いくさ中間

  • 著者名:水田勁【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 双葉社(2015/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575666137

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内容説明

ある晩、夜道を歩いていた玉吉は、何者かに殺されかけている浪人を助ける。だが浪人の傷は深く、この金を娘に、と玉吉に金を手渡して息絶えた。天涯孤独になってしまった娘のちづと、かつて失った自分の娘を重ねた玉吉は、なぜ浪人が死ななくてはならなかったのかを調べ始める。その裏には、奉行所も頭を悩ませるある事件がからんでいるのだった……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひかつば@呑ん読会堪能中

7
元御家人で幇間の玉吉を描く第2弾。う~ん,,,幇間といっても裸踊りしかできない玉吉の苦闘ぶりがギャップとなって面白かったのだが、今回は幇間のシーンはほとんどなし。犯罪を傍観してるだけの中途半端な話だったなー。2013/08/05

だいしょう@SR推進委員会

4
シリーズ2作目とはわからず、読んでしまった。やっちまいました。なので、半分以上読んでも、???が続く。だって、主人公の職業である幇間を勤める場面すらないのだもの~。突然の夜道襲撃から始まって、斬り殺された浪人から娘を頼まれてって…えっと、主人公は何する人? 岡っ引きや八丁堀となんでお知り合い?この紀之屋って何の商売? とまあ、混乱しっぱなしのまま読んでたせいか、すみません、肝心の事件がよくわかりませんでした。凝った事件にしたかったようなので、尚さらだったかしらん。これはもう、1作めを読むしかないかも…。2014/01/22

壱分銀知恵

2
はじめの印象に囚われているのか、やっぱり主人公に馴染めない。ので読みにくい。2013/07/16

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