内容説明
新宿歌舞伎町の不ストにして生粋のオタク・桜木玲音。今日も今日とて仲間とファミレスでオタトークに興じる彼だったが、気がつくと、バッグの中に見覚えのない「黒くて硬いブツ」が――!! 狂喜する竜太郎を押しのけ、持ち主を捜すべく奔走する玲音。だが、その行く手に武闘派ヤクザの影がちらつきはじめ……。愛すべきオタクたちが送るノンストップコメディ、第2弾! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秋製
20
玲音が巻き込まれるトラブルの質と規模がUPした。相変わらずなノリだけど、玲音や妹の舞子ちゃんの優しくお人よしな性格が滲み出ていた。派手?なカーチェイスもあったけど、推定年齢70歳越えの昔かたぎで任侠のご老人に、BLを(多分)完全理解してる設定は遊びすぎでは?と思ってしまいました。 ちょっと、読み疲れてしまいました(^^;) 2013/08/04
静間
1
オタクでホストな玲音が巻き込まれながらも事件を解決する。二巻。一巻よりトンデモ感の増した展開。ストーリーはジェットコースターみたいな感じ。そして何故かオタク度が下がったような。。。玲音はオタクの悲哀について語るのだけどもっとアニメや好きなジャンルについて語れば良いのにと思ってしまう位。オタクコメディというジャンルを楽しめるかどうかが評価の別れ道。正直一巻のオタクミステリの方が好きだったな。2017/05/04
リム
1
オタクは文化だ。素晴らしい。でも国内で誇ってはいけない。あとセイバーのどこが貧乳だと申すか。2010/07/25
みずぜろ
1
前作よりキレがいいように思います。わたしは表紙の二人でカプりたい。2010/03/11
鳥義賊
0
前巻はまだストーリーがあったけど、この巻はまずオタありきに変化した印象。互いに主張してドン引きされて・・の繰り返しだったような気がする。まあ、これはこれで楽しめるけどね。セイバーは男装が似合うけど、決して貧乳じゃないと思うけどなあ。女子視点だとそう見えるのかなあ?2012/08/29