内容説明
インド哲学の出身でありながら、教理を中心とした仏教学から離れ、民衆の生活の基盤へとさかのぼり、民間信仰研究の方法を開拓した堀一郎(1910-1974)は、柳田学、折口学の影響を受けながらもその学問とは異なる宗教民俗学という新しい学問を確立した。本巻には、『日本宗教の社会的役割』『宗教・習俗の生活規制』のほか、単行本未収録論文・エッセイ(「矛盾する宗教界」「変動期における宗教の役割」「宗教の社会的機能」「精神的風土と日本宗教の型」「日本仏教の展開」「教団論」ほか)を収録。
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