私がモテてどうすんだ（６）

著者名：ぢゅん子【著】

講談社（2015/06発売）

• ISBN：9784063419887

内容説明

花依（かえ）のことが好きだと自覚した六見（むつみ）。一番起こしてはいけないヒトを起こしてしまったことに気づいた五十嵐（いがらし）たちは、あらゆる手段で告白を阻止しようとするも、あえなく失敗…!!　最終的には、みんなで花依にキモチを伝えたけれど!?　花依、ついに新ジャンル「彼氏」に萌えるのか――!!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[海猫]

今回、展開がものすごかったなー。一気に追い込みと畳み掛けに入るか！？と思いきや、うっちゃりように爆笑してもた。そのあとのカップリング対決が異様な熱さ。絵にも異様な気迫あったしキャラクターだけじゃなくて、作者もマジで描いてるよな。

2015/11/12

[どんぶり]

今回も笑わせてもらいました！花依ちゃんの一対一デートでの魅力紹介が、こっ恥ずかしながらも良いな～と思いました。それでも私は六見先輩推し！自分の気持ちに気付いてからの男前っぷりがまたギャップというか格好良くて更に好きになりました！次は五十嵐くんかな。彼も王道的に格好良いですよね。逆に悪い部分が見つけられないというか。仁科ちゃんと花依の腐女子バトルは笑うしかなかった(笑)いやー…譲れない気持ちが少しわかってきた自分が少し怖い(´ฅωฅ‵๑)笑 前半の話で終わりが近いのかと思ったけど違いました。良かった(^^)

2015/06/15

[wata]

告白合戦！で、何で志麻さんがいるの(^^;？逆カプって…そんなに仲悪くなるなくても…。

2017/04/08

[くりり]

六見先輩の直球勝負、ついでに皆も直球投げて日替わりデートしたけど、落ちはそれ？

2017/02/22

[ふかborn]

六見先輩パートが終わり､ついに告白イベントへ｡しかし六見先輩って思い込んだら一直線の手段を選ばない人なのね…他の5742が花依への告白を若干卑怯な手で邪魔しても易々と乗り越えて行っちゃう｡番号拒否設定の陰謀にはぬいぐるみ付きの電報なんぞ､六見先輩以外の誰が出来ようか｡全員とのデートがゲーム様式になっていて､当初からのコメディにブレがない｡無いのかと思われた二科パートが､まさかのカップリング問題｡これは分かりすぎてアイタタ…｡でも､57462のパートの中では二科だけが友情とも取れる話なので素直に読めたかな｡

2015/08/01