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内容説明
大正七年、帝都。美しい吸血鬼・白鷺に血を吸われアンデッドになってしまった女学生の瑠璃。曾祖母の遺言で彼女を守ってくれる黒曜と暮らしはじめるが、彼もまた吸血鬼であった。巷で血抜き殺人事件が起き、瑠璃の胸にひとつの疑問が浮かび上がる。まさか黒曜さんが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蝶よ花You
46
立野さんの描く男性は必ずと言っていい程黒髪男子に目を奪われる私(笑)。その黒髪男子が報われるのか否か。これを見守るのがこの作品の唯一の楽しみとなりつつあるのが良いのか悪いのか…(´・ω・`;)2015/01/25
MamaxKoko
6
瑠璃はやっぱり玻璃の生まれ変わりなのかな?覚醒はまだ先みたいだけど。狼男が白鷺側についたけど、どう絡んでくるんだろう。2015/01/22
ゆみる
3
面白かったです☆大正浪漫も好みだし、白黒の吸血鬼はどちらも素敵。うーん、だけど何かが足りない・・・^^;2人が瑠璃を最初から好き好きといった感じで守っているので、後は瑠璃が選ぶだけというところかな?少女マンガなのでこれからどうなるのだろう?というドキドキ感や、胸がきゅっと締め付けられるような切なさは必須な気がするのですが、主人公が愛され過ぎてるせいかいまいち感情が揺り動かされません。最初の伏線は回収されつつありますが、面白い設定なのでもっとお話が膨らんでいくことを期待して、続きを楽しみに待っています^^!2015/04/30
teko
3
意外にもあっさり、白鷺が生まれたエピソード登場。はり(瑠璃)と白鷺の縁がどうして濃いのかも判明。瑠璃の覚醒待ちってことになりそうだけど、黒曜はどうするのか。黒曜とはりのエピソードはまだ不明なので、それ次第にもなるのかな。うーん、このまま白鷺さんと…でもいい気がする(笑)2015/01/22
かなっち
2
大正吸血鬼奇譚の、第2巻です。まだまだ謎は残りますが、曾祖母の日記が出てきたことで、ちょっとずつ皆の過去が分かってきました。白鷺が瑠璃に執着する理由や、瑠璃が白鷺を無下にできない理由…。でも!黒曜ファンとしては、黒曜に頑張ってほしいです。なので、瑠璃が黒曜に意地っ張りな態度をとるたびに、胸がズキズキします(苦笑)。そんな恋模様や瑠璃の正体が気になりつつ、3巻に続きます。2017/03/13