内容説明
京都の中学生・天童純は、密教僧・源雲の法力によって時空を超え平安の都に飛ばされてしまう。そこは、「鬼」と貴族たち「人」が憎みあい、争う世界だった。選ばれし者として雄龍霊を復活させた純は、鬼退治に向かうも、その最中に出会った鬼の少女・水葉から、鬼こそが大和の神々の子孫であると聞かされる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
三代目 びあだいまおう
260
確かな記憶ではないが、そういえば桃太郎も一寸法師も鬼退治をして宝を持ち帰っていたが、物語の中で『鬼』は何か悪さをしていただろうか?節分で鬼は外と鬼に豆をぶつけるが、『鬼』は追い払われるほどに何かしたのだろうか?この作品は児童文学のように読みやすい。突然時空を超えて平安時代に飛ばされた主人公天童純。かの地では鬼と人間との熾烈な争いが繰り広げられている。スサノオノミコトの子孫でオロチを手にした純も、悪を極める鬼たちとの戦いに手を染め・・?なるほど、その節説得力ありますね、高田さん!この先が益々楽しみだ‼️🙇2019/12/20
mocha
88
タイムスリップもの。高田さんがYA向けに書くとこうなるのか。鬼とは、神とは…。源頼光&四天王はけっこう好きなのだけど、裏側から見るというのも面白い。コミック『応天の門』を最近読んだので、あの人やこの人が出て来たのも楽しかった。まだまだ決着はついてないので続巻を読まなくては。2018/07/16
り こ む ん
40
読友さんからの頂き本。展開は読めるものの、懐かしい感じがして一気読み。昔はこんなシリーズをよく読んでた自分を思い出しつつ、小野篁が登場したのがなんとも素晴らしい!ブラタモリで知った人物なのだけど…なるほどな立場。たまにはこーゆーのも読むと以外に面白い登場人物に出くわすものだ。ただ、ちょっと不満は主人公が元の時代に戻りたがる理由がイマイチかな?そんなに彼にとって、戻りたい!って感じがする生活してなかったよーな…と、意地悪く思ってしまった(笑)2017/04/29
はつばあば
39
先日重吾さんの「天風の彩王」を読んでいたので、なぜかとても納得できて鬼に味方する私がいる。単純やねぇと自己反省するが、ほんと「人は平等、あらゆる人達が・・」これ絶対権力者の戯言よね。今、沖縄50年記念特集しているけれどこの本で当てはまるのは沖縄が鬼で本島の人間が人だと言ってるようなもの。悪さをしない一般人からあれやこれやと取り上げる施政者。黙って取り上げられている私達。ほんとどの時代から去勢されてしまったんやろ。少年文学のようなのが年寄にはぴったり合ったのかも(;´∀`)2022/05/14
とも
24
★★★☆主人公天童純が平安時代にタイムスリップ。しかし、そこでは時の貴族たちが彼が来ることを心待ちにしていた。その理由は、平安京の街に夜な夜な攻めてくる「鬼」退治する能力を彼が持っているから。まったくのフィクションなれど、時のスーパースター達が勢ぞろいしての、「仏=貴族」チーム対「神様=鬼」チームの戦いが始まる。一応1冊で完結はしている。まあまあ面白かったので、続きがあるので、このまま続きを読みます。2018/09/23
-
- 電子書籍
- ペンにりぼんを~漫画家・井出智香恵物語…
-
- 電子書籍
- 嵐に乾杯【分冊】 6巻 ハーレクインコ…
-
- 電子書籍
- #BがLする 4ページアンソロジー ~…
-
- 電子書籍
- aene2014年7月号
-
- 電子書籍
- 令嬢マレーザの運命 ハーレクイン




