花とゆめコミックス 金魚奏 1巻

著者名：ふじつか雪【著】

白泉社（2015/06発売）

• ISBN：9784592188506

内容説明

高二の春。飛鳥は、祭りで和太鼓を演舞する雅生に恋してしまう。しかし雅生は耳が聞こえず、音の無い世界で心を閉ざしていた。そして、二人の切ない恋の奇跡は静かに始まる。心ふるえる真夏のピュアラブストーリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆき]

夏の描写が凄く綺麗でこの季節になったら読みたくなる大切な一冊。耳が聞こえないために、想いが伝わらなかったりすれ違ったりともどかし場面も多いけど、ずっと限られた世界の中で生きていた雅生が飛鳥と出逢うことによって少しずつ外の世界に目を向けはじめたのは嬉しい。お互いの存在がお互いを成長しあえる。和太鼓が繋ぐ凄くピュアのお話だった。

2015/08/01

[0kaeri]

お祭り・恋がうまく描かれていて、読みやすかったです。飛鳥の想いに共感できた。

2011/10/10

[花結び]

この先生好きで他の作品は読んでいたけどこれがまさか初コミックっとは！すごくステキな作品で絵も初期とはおもえないくらいしっかりしていて好みでした(^^)話はびっくりするくらいピュアでここ最近読んだ読んだ中ではダントツに好きかも。障害を題材にするとキレイな部分だけを書いてたり実際にはもっと大変なんだろうけどでも一つ一つの言葉がとっても深い感じがして入り込めました。

2013/07/15

[exsoy]

誰が上手いこと言えと…ぐっと来た

2008/11/14

[明那]

過去に読んだお気に入り漫画。久しぶりに発掘したから再読。やっぱり好きだなぁ…暖かいお話。

2012/01/29