図解入門ビジネス 最新債券の基本とカラクリがよーくわかる本[第2版]

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図解入門ビジネス 最新債券の基本とカラクリがよーくわかる本[第2版]

  • 著者名:久保田博幸【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 秀和システム(2015/05発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784798035987

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内容説明

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国債や社債などの債券取引、債券市場、債券投資の仕組みを図表をつかって分かりやすく解説した入門書の第2版です。リーマンショックや欧州の信用不安による財政政策や新興国による国債発行増などから、長期国債を中心とした債券発行量が急増した結果、より安全な資産である債権に資金が集中し、超低金利国が異常なほど激増しました。本書は、歴史的な激動期にある金融市場を理解するために金利の持つ機能と仕組み、債券の発行から償還までの流れ、債券市場の動向、デリバティブ取引と仕組み債など、債券の仕組みや動きをわかりやすく解説します。債権とはなにか、債券市場とはいかなる市場であるのかが、基本からわかります!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nekozuki

6
内容の濃さとしては日経文庫の方が数段上だった。日経文庫が理論的な債券の基礎についてまとめられているのに対し、こちらは主に国債について運用面や歴史にまで言及されている。2016/03/22

carbon_twelve

1
債券そのものの基本の説明はあまり丁寧ではないが,日本国内の債券の仕組みの解説は詳しい2016/07/04

ぴー

0
債権の基礎を勉強するために目を通した。2015/08/05

ふくちゃん

0
米国債の金利が急騰した際に、軒並み株価が下落したことがありました。その値動きはなぜ生じるかに疑問を持ち、読んでみました。この本を読むまでは、債券は日本でいえば10年国債が0%付近にべったりで、何の魅力もないと思っていましたが、そのようなことは決してなく、下手をするとこの世の中で最も重要な金融指標なのではないだろうかと理解しました。リスクフリーレートと言われる10年国債の利回りを基準に、株価や不動産価格は決まっており、株式の勉強をする人は、経済のベースとして債券には通じておくべきだと思います。2021/03/28

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