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内容説明
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拳銃はアクション映画などではよく登場しますが、日本国内では一般市民による所持が固く禁じられています。そのため、警察や自衛隊、海上保安庁などの関係者以外で本物の拳銃による射撃経験をもつ方はほとんどいないでしょう。しかし、拳銃にあこがれをもつ方はたくさんいます。そこで本書では、本物の拳銃がどんなものなのかを豊富な写真とイラストで解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モモのすけ
19
メモ:「アクション映画に、銃を横倒しにして撃つ場面がありますが、まったく無意味な、百害あって一利もない行為です。『ただ役者の顔をよく見えるようにしているだけだろう』といわれています」2015/05/24
文章で飯を食う
7
拳銃を持たない国は民主国家ではないとのこと。主権者=国民は拳銃を持つべき。拳銃に興味を持たない男はいないとか。冒頭は筆者の偏見が炸裂。拳銃のせいで、「つい、かーっとなって」が殺人になってしまった例は、非常に多いと思うが。本編では、同じ筆者の「銃の科学」ほどは、面白くない。拳銃はやはり小さすぎて、工夫の余地が少ないからかな。後は「重火器の科学」と「狙撃の科学」が残っている。ここまで来たら、全部、読みたいな。2015/06/25
たかひー
2
★★★★ マニアックな内容でもあるが、興味深い。銃を持たないまでも扱える知識は持っていたい。外国でシューティング体験してみようかな。2018/02/25
MONA
1
民主主義の(いざというときは自分で何とかする)国に生きているのだから、銃の知識くらいは身につけておかねばならないという主張はなるほどなあと思った。内容はあまり理解できている気がしない。銃のメカニズムは難しい。2020/08/04
神島竜
0
日本人は全員銃を持つべきだ。そのためにも銃の撃ち方を勉強しようってのがこの本の趣旨だ。だから銃を撃つための基礎知識がマニア向けになっていなくてわかりやすい。オススメだよ。2017/11/15