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内容説明
【ページ数が多いビッグボリューム版!】夕暮れの商店街で、全裸の男が怪死を遂げた。検死の結果、体から新種の寄生虫が発見される。ベテラン刑事・溝口とその部下・井上は事件を追う内、ひとつのマンホールへとたどり着く。暗闇の中、そこには謎の“施設”の存在が…!? 加速する恐怖、戦慄のバイオ・ホラー!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
にく9
17
予告犯がわりと面白かったので漫画喫茶で。絵のタッチが好きなのと、ベテラン刑事と若手女性刑事のコンビのやりとりも面白い。衝撃的な展開から一気に入り込んで一気に読めるのでバイオテロものが嫌いでなければ楽しめるはず。2015/08/01
manamuse
15
全裸で血だらけの男がマンホールから出てきた。誰かが意図的に埋め込んだフィラリアに感染しており、死亡。血液に触れた者は感染する。誰が何のために?ラストで刑事の溝口さんが…これは下巻も気になる。2024/01/01
hannahhannah
12
「予告犯」の作者の過去の作品。バイオテロを扱った漫画。熊みたいな溝口と軽い井上の刑事コンビが良い。線虫が出てくるので貴志祐介に「天使の囀り」を思い出した。2017/10/15
うさみP
6
さらっとした作画から書き込みの細かさへ。作画の緩急の付け方が上手く、より一層の恐怖感を植え付ける。人の欲望を喰い意のままに操ろうとする寄生虫。バイオ4並の気色悪さ。新世紀のロボトミーと称し、いつ爆発するか分からない不発弾と揶揄する人間のクズたちを粛清する「写真家」とは。2015/06/04
にゃむこ@読メ13年生
5
蚊媒体の感染パンデミックもの。これからの季節、読んじゃダメ(笑)ハッキリ言って、蚊が媒体のものって、感染したら防ぎようがないと思うのだけど、どう決着するのだろう。親に金を無心するギャンブル狂やら女子児童連れ去りイタズラをする変態やらといったクズを社会的に葬り去る、という大義名分は建前で、謎の写真家が仕掛けたことはバイオテロそのもの。2017/05/06
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