フラワーコミックス<br> ブロンズの天使(7)

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フラワーコミックス
ブロンズの天使(7)

  • 著者名:さいとうちほ【著】
  • 価格 ¥462(本体¥420)
  • 小学館(2015/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091308603

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内容説明

結婚してもナターリアのことをあきらめきれないダンテス。一方、プーシキンは、舞踏会でナターリアのそばを離れようとしないダンテスに激怒し、再び彼との決闘を考えはじめる。ふたりの男の情熱的な愛は、悲劇へと突き進んでいくことになり…。ロシアの大地を揺るがす究極のラブロマンス、感動の最終巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papico

2
クライマックス近づくにつれて面白さが加速して一気に読めた。貴族社会にあっての自由恋愛の難しさを感じてしみじみ…。修羅場を乗り越え15年後に再会したナターリアとジョルジュの大人の会話が染みた。プーシキンの最期は涙なしでは読めなかった。この物語は結局ヒロインでなくジョルジュとプーシキンの二人が主役だったと思う。2011/05/15

キャロライン

0
ナターリアとダンテスが惹かれ合っていくところが、んもう〜胸がちくちくして苦しい。!2017/10/08

ジュリー

0
なんとか悲劇が来る覚悟できたのに、プーシキンのとこってやっぱり涙が出た。そこで「ブロンズ」が終わりって思いながら、その後のみんなの生活について読めることに少し驚いたんだ。ダンテスとエカテリーナはフランスで本当に幸せな生活ができたかな?とにかくナターリアは良い男と再婚できて幸せを見つけてよかった。2012/11/13

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