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内容説明
結婚してもナターリアのことをあきらめきれないダンテス。一方、プーシキンは、舞踏会でナターリアのそばを離れようとしないダンテスに激怒し、再び彼との決闘を考えはじめる。ふたりの男の情熱的な愛は、悲劇へと突き進んでいくことになり…。ロシアの大地を揺るがす究極のラブロマンス、感動の最終巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
papico
2
クライマックス近づくにつれて面白さが加速して一気に読めた。貴族社会にあっての自由恋愛の難しさを感じてしみじみ…。修羅場を乗り越え15年後に再会したナターリアとジョルジュの大人の会話が染みた。プーシキンの最期は涙なしでは読めなかった。この物語は結局ヒロインでなくジョルジュとプーシキンの二人が主役だったと思う。2011/05/15
キャロライン
0
ナターリアとダンテスが惹かれ合っていくところが、んもう〜胸がちくちくして苦しい。!2017/10/08
ジュリー
0
なんとか悲劇が来る覚悟できたのに、プーシキンのとこってやっぱり涙が出た。そこで「ブロンズ」が終わりって思いながら、その後のみんなの生活について読めることに少し驚いたんだ。ダンテスとエカテリーナはフランスで本当に幸せな生活ができたかな?とにかくナターリアは良い男と再婚できて幸せを見つけてよかった。2012/11/13