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内容説明
クワンの裏切りを目の当たりにして衝撃を受けるシャクヤ。古の龍の消滅によりアマランス一党の望みは潰え、西方領主の助力もあって一党を捕縛。しかし肝心のクワンは宝珠を持ってどこかへ姿を消してしまう…。そんな中、シャクヤは龍の力が使えなくなってしまい――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
36
フビーン…じゃなくてルシーン！あえての憎まれ役、気付いてもらえてよかったね…2017/05/01
散桜
36
再読！ルシンの優しさが悲しい…(´；ω；｀)クワンも優しい…のか？誰とくっつくかも薄々わかったし、クワン派としては辛いですが、番外編に笑いましたw邪魔をせよ、ランデブー!!!!!!www2014/03/10
まりもん
14
クワン派で読んでいたので裏切りが発覚してからは出番が少ないと思っていた。しかし、シャクヤの側にいるルシンは出番は多いがとても不憫な立場。 クワンの行動で落ち込むシャクヤを慰めたりしているうちにちょっと自己嫌悪を覚えたり・・・。2012/05/14
ako
5
ルシンがかわいそう…そこまで嫌がらなくても(泣)でもなぜルシンがそこまでしたのか、シャクヤにはわかった様子。ルシンはいつもシャクヤのことを考えてる。その気持ちがもう少し伝わって欲しいなとは思います。クワンの気持ちもアマランスではなくシャクヤにあると信じたい。2014/07/30
punto
4
なかなか自己否定から抜け出せないシャクヤでしたが、ルシンが悪役を買って出たのを気づけるくらいには賢かった。辛いことの多い巻ですが。2020/11/27
