内容説明
憧れの一人暮らし。1DKアパートの小さなキッチンがシェフのステージ。基本的な道具の使い方から、意外に誰も教えてくれないご飯の炊き方のイロハまで、自炊博士と読者投稿がおいしい裏技を伝授。
※本書は二〇〇一年九月刊、小社単行本「がんばれ自炊くん!」を二分冊にし、改題・加筆・修正して文庫化したものが底本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ショコラテ
6
ビギナーではなくなった今読んでもためになるわ~。帯にあるとおり、「読んでハラペコ」になってしまうので注意(笑)。2011/05/02
きき
5
なんの偶然か…この本を読むタイミングで就職が決まり、そして一人暮らしをする事も決まった。狙って買ったわけじゃないのに…だからもう真剣に読んだ。自分で食べるだけだから、気を負わずに手軽なものを作っていく。所謂手抜きレシピをこの一冊で沢山出てくる。とりあえずパスタは常備しよう、と固く決意しました!それからお鍋は必須。「鍋ひとつで何をつくる?」は特にレシピを読んでいるだけでお腹が減ってくる…投稿者の住んでいる土地によってアレンジが変わってくるのがまた面白い。自炊するのが楽しみになってきた!2016/11/30
Humbaba
4
食事は大切だが、最初から難しい物を作ろうと想ってもなかなかうまくいかない。うまくいかないことが続けば、やがては嫌になってやめてしまう。そうやって離れていってしまうのはもったいないことである。まずは簡単なものを作り、自分で味わって自炊の楽しさを認識する。それこそが長続きする秘訣となるだろう。2016/02/25
yoshimixx
4
ビギナー編ってあったので、軽い気持ちで読んでたら、意外と使えそうなレシピがたくさん。ちょっとアレンジして屋外で試してみたいなと思えるものもちらほら。。。だ、ダッヂオーブン買っちゃおうかな。。。2013/09/17
のぼる
4
もうビギナーとは言えない料理歴ですが…、ありもので一食作ろうとする心意気はお見事。ただ、投稿と老人のコメントだけでだらだら進んでいくので、読み疲れてしまう。特に料理ビギナーはイメージが湧かないだろうから、もっとレシピを減らしてイラストか写真でも載せる方が見やすいはず。しかも出版側が実際に作ってなさそうだから、信じてそのままレシピを試すのも躊躇われる。最後に料理名だけの目次があるけれど、ぱっと作りたい時に検索するのも大変そう。残念ながらあまり良い本とは思えなかった。2013/06/20
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