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内容説明
樋口湖太郎は中学受験を控えたちょっとクールな小学6年生。幼い頃に母親を事故で亡くして今は多忙な父と2人、平凡だが穏やかな毎日を送っていた。ある日、湖太郎の家の隣室に美紗という不思議な少女が越してくる。美紗は湖太郎に母親がいないことを知ると「私、コタロー君のお母さんになるッスよ!」と宣言して、何かと彼の世話を焼きたがるのだった。実は美紗の正体は一人前になるために人間界へとやってきた半人前天使で――…。TVアニメ化もされたこげどんぼ*初のコミック作品『ぴたテン』が遂に電子書籍になって復活!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミュポトワ@猫mode
37
ぴたテン8巻目。完結巻です。最後としては良かったと思います。はじめから漂いまくっていた暗い雰囲気と終盤の鬱ブラックな感じの流れから最後、バットエンドで鬱系終わりを想定していたのですが、見事に裏切られこういう終わり方は嫌いではないです。良くここに落とせたなって感心してます。ブラックルートもあったと思うんですけど、そっちにいかないでホント良かった。最後まで再読のはずなのにまったく覚えていませんでしたが、終わりよければよしってことで良い読書だったのではないかなって思います。2021/06/13
龍田
3
みんな、それぞれの道で歩いて行く。別れは辛いが成長のためには必要。2013/10/27
香坂
3
あまりに天ちゃんが可哀想過ぎて泣けた。小さい頃は訳も分からず読んでたけど、今じゃ切なくて眩しくて直視できない。自分が嫌な年の取り方したと実感しましたw2010/12/23
みー
2
湖太郎と美紗は好き同士 でも天使と人間だから 最後の湖太郎の願いがよかった 中学の話もみたいね2014/01/11
aegiscat
1
電子版で十数年ぶりに読み返したので。時代がギャルゲーだったんかなって。小学生設定をやるには話が面倒臭すぎる。2021/02/14