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内容説明
プロ1年目から活躍し、13・14年の2年連続でゴールデングラブ賞受賞。そのグラブさばきにはメジャーも驚き、日本を代表する二塁手となった菊池涼介。ほぼライト前の誰よりも深い位置で守るが、打ち立てた補殺記録を自ら更新するほどの確実性。広角に打ち分け、悪玉も弾き返してヒットを量産し、身長171cmながら本塁打も放つ大胆不敵なバッティング。彼は何を考えてプレーしているのか? 今、最もワクワクする選手の野球論。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
再び読書
43
カープファンでないぼくが読むと意外なことが多かった。かなり思想的には自由人と感じた。多分全盛期のPLだと続かなかった様に感じる。そう思うと学校や指導者は大事だと思います。メジャーも唸った守備力は、オジー・スミスでは無いが、それだけで高額契約が可能な気もします。ただ。ただ、プロのコーチはあまり向いていない様に感じます。かなり高いレベルの選手では無いが、教える事が理解されないと思う。山内一弘の様に内容が理解出来る人が少ないと思う。彼が指導者として羽ばたく時は、この先の理論的なアプローチを確立した時だろう!2019/04/21
きいろ
30
謙虚な努力家。自分の得手不得手をきちんとわかっていて、自分の感覚や基本を大切にしているところと“不平や不満を言うより、与えられた場所でしっかり自分の仕事をする”ってところ見習いたい。当たり前だけど、我が身を振り返るとできてないよー。2016/11/16
おくりゆう
20
昨年はちょっと成績を落としましたが、今年は好調で首位カープを引っ張る菊池選手。驚異的な守備範囲とアクロバティックなプレーで、現在、守備で金を取れる数少ない選手だと思いますが、野生の勘と言われながら実は細かく考えているという意外な印象と文から伝わってくる人となりはなんとなく想像通りという印象。面白かったです。2016/06/28
Kaz
18
この若さで新書を出すとは!その行為だけでも、ポジティブ思考なのがわかる。基礎を身に付けたら後は感覚。天性のものだろうな。2016/11/11
miu
17
2015年4月の本だから、ちょっと古いのだけどキクの基本を知りたくて手に取った本。勘と感覚の違いはほんとに菊池らしい。経験からくる感覚は本物。これからもカープで怪我なく活躍してもらいたい。あー開幕が楽しみ!2018/01/13
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