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内容説明
SSCで刊行中の『アラタカンガタリ~革神語~』に加筆修正、単行本向けに再構成した「リマスター版」。さらに雑誌掲載時のカラーページもそのまま収録、カバーも新規描き下ろし。リマスター版2巻にはSSC版3~4巻の内容を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
梅みかん
5
カンナギ対アカチ、降し合いはかなしい。最後のナグの話は切ない。2016/12/26
あさらん
4
リマスター版の二巻。まだ読み比べてないからはっきりとはわからないけど、一巻では通常版とあんまり変わらない印象が、二巻は「あれ~、こんな説明やシーンがあったっけ?」が多数!!通常版より世界観がわかりやすくなった気がする。これは読み比べせねば。リマスター版第三巻を通常版を読んで気長に待ちます。2014/02/07
みとみ
4
初版単行本と読み比べてみたけれどほんとにすごい加筆修正されていてびっくり。今まで明かされてなかった事がちゃんと明記してあったり、追加されてる展開のせいで後半グッときたり…私的にオヒカの話はむごいけど好きなお話。2013/10/01
水月
4
加筆修正が多く、解りやすくて面白かったです。入替わった二人がそれぞれ互いの姿に見えてるかと思ったら、実は記憶のすり替えだとか、大王の特権とか目から鱗が落ちまくり。子供の島の赤ずきんのツッコミが大好きですが、更に活かされてて嬉しかったです。因みに革…「子捨ての話と親との再会話は避けて赤ずきん」って赤ずきんは子捨て・姥捨ての話ιあとちょっと突っ込みたいなぁ…と思ったのは、創世が光輝いた時秘女王の近くにいたのは最後の十二神鞘と思われるけど、そこはヤタカか六ノ鞘に立っててほしかった…2013/09/21
チューリップ
3
アカチとカンナギの降し合いを見て自分なりのやり方で秘女王の元に向かうと決意する。カンナギが仲間入りしてパーティーっぽくなってきた。ナグの話までなんだけど結末が泣ける。革とアラタって見た目は自分の本来の世界の姿として周りには見えているのかと思っていたけど周囲の目には違うんだなというのに驚いた。漫画の通りのビジュアルで周囲にも見えているんだなと。門脇は読んでいてやっぱり好きになれないんだけどアラタはしがらみ関係ないからあっけらかんと接しているのを見るのは面白くて何か好きだな。2019/10/17