静山社文庫<br> 昏睡 黒いカルテ 2

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静山社文庫
昏睡 黒いカルテ 2

  • 著者名:霧村悠康
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 静山社(2015/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784863890305

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内容説明

教授選をめぐる策略と駆け引き。手術患者の謎の大量失血死。仕掛けられた罠。大学病院に渦巻く黒い欲望! 医療ミステリー第二弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaorin

2
「摘出黒いカルテ」の続編。医療事故か医療ミスか。医療事故であったとしても手術をすれば助かると思われていたのが突然死んでしまう。あってはならないことではありますが。死ぬ可能性のある病気になったとき、外科的手術等ありとあらゆる方法で病気を除去して生存期間を延ばすか、それとも延命せず、痛みだけを取り除く方法(緩和)で待つか、考えさせられました。ちなみに久坂部氏もエッセイで[直ぐに大学病院には行くな」と。大学病院は研究する場所ですから、ということですね。もう一つ、これにも論文盗用についてあります。常識ですよね。2014/03/25

島田喜美子

1
医療ミス嘘金取り引き罠 白い巨塔のつきない欲望 読みがいありとてもよかったです。2020/05/23

kinoko_kinako

1
2.5点 作者が医者なだけに、リアリティがある。ただ、文章は下手な翻訳ものを読んでるよう。医療の「HOW TOもの」を読みたいのではない。でてくる人物が薄っぺらく、感情移入できない。たぶんもう読まないかも。2010/09/05

1
医療ミステリーって読みながら自分が被害者になっちゃったら・・・なんて考えちゃったりしちゃうんですよね。黒いカルテシリーズ、人間味に溢れてて面白いです。2010/03/26

ひかる

0
黒いカルテシリーズの2弾。 教授の座を奪い取った神崎。 一方、大学病院を辞め、新たな病院で働くことになった元木。 そんな元木は患者としてきた美しい女性に心奪われる。そんな彼女は末期の癌で余いくばくか。2人で過ごす時間は切なくて、、、。2015/08/29

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