内容説明
プロジェクトアドベンチャープログラムは、学校現場はもちろん、社会教育、カウンセリング、野外活動、企業研修、街づくりなどさまざまな分野で大きな成果をあげてきました。この本は、日本でPAプログラムの普及と実践を10年間にわたり行ってきたプロジェクトアドベンチャーグループジャパン(PAJ)が、その活動を踏まえて作ったPAプログラムの入門書です。
第1部ははじめてPAに触れる人のためのプログラムの説明、第2部は使いやすく面白い活動を集めたアクティビディ集となっています。
目次
第1部 プロジェクトアドベンチャー入門(プロジェクトアドベンチャーとは チャレンジバイチョイス フルバリューを生かした学びの環境づくり 目標設定―目標をより身近に ほか)
第2部 アクティビティ集(ネーム遊び アンケート サイン集め Q2 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴーたん
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日本人が書いたプロジェクトアドベンチャー、体験学習の本。人はみな今までの歴史の中で助け合って命を繫いできた。現代は人が助け合わなくても生きてはいける世の中。でも、助け合っていた時の方が楽しかったのかも。お互いに助け合う関係が人を成長させる。そんな関係を再認識するのがプロジェクトアドベンチャーという活動。確かに、自力でなにかできるようになるのも大切かもしれないけれど、もっと必要なのは助けて、と言えるようになること。日本にももっと広まるといいな~2012/08/06
Yo Kosugi
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最初の100ページくらいは勉強になりました。2011/10/28
ひろのぶ
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PAのネタ本。再読2008/08/17
m k
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PAには何度か参加しているので、こういった目線でグループを見ていたり、振り返りを行っているのかと1つ1つ確認していった感じ。フルバリューコントラクトが、遊びの中で子供たちに体験として育まれていく…すごく良い。まさに自分のやりたいことって感じ。PAにはたくさんのプログラムがあるので、自分も子供たちと試してみたいなぁ〜!☆☺︎2021/07/09