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内容説明
異色のキャリアを持つ若き経営者、エイトワンの大籔崇社長による初の著書です。
大籔社長の発想の根本は「すべて自分で責任を持つ」ことにあります。
うまくいかないときも「自分が至らなかった」と受け止め、怒ったりすることなく、
たんたんと前に進み続けます。その発想や取り組みは様々な人に役立つ面があります。
1 数々の難局を乗り越える「突破録」
2 「地方創生」のはるか先を行く挑戦=「地元を変える教科書」
3 自分らしく生きる「新しいワークスタイル」
「うまくいくときも、そうでないときもすべて自分の責任だ。だからこそ…怒ったりすること
はない。…すべきことに向かってたんたんと取り組んできた」(本書prologue)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるわか
9
株式投資は記憶力のゲーム、失敗の経験を頭に入れる、あまり欲張らない、自分なりに株価の根拠を理解しようと努め精度を上げる、業績が伸びる会社の株をできるだけ早い段階で見つけて伸びが止まるまで追いかけ続ける、東証の適時開示情報・四半期決算資料、どのタイミングで取引するかを見極める、業績がよくなってきたと判断したときに買う、3-4銘柄を1週間-1カ月単位で数回に分けて取引、気持ちはフラット、毎日の投資を寝る前に頭の中で振り返る。うまくいくときもいかないときも自分の責任、すべてを自分で受け止めて前に進み続ける。2016/05/09
みやちゅー
4
東京テレビに出てましたね。 株式を投資で15億貯めて、地元を盛り上げる投資家から事業主になった。2015/06/24
gotomegu
2
友人がアップしていたので気になって。愛媛をいかに盛り立てるか?を次々と考えて進めていく展開が、読み物としておもしろい。投資から事業の話まで、小気味よくて、あっという間に読了。愛媛らしさは?をキーワードにどんどん深化して、誰が買っているのか?を見直して展開を変える。やりたいことの軸がぶれないのは、持ち前の資産があるからなんだろうな。多数の投資家がいたら、その意見を汲まずにはいられないだろうから。投資で稼いだお金をばんばん使って新しい事業に挑戦する、なんとも気持ちいい内容だった。愛媛に行きたくなった!2016/10/18
三上 直樹
2
タイトルからすると経営論にふれることができるかと思ったのですが、パチンコ・株式投資で得た資金で愛媛県を元気にする経営にチャレンジしている自伝(これはこれで、おもしろかったです)だったので、肩すかし。どうしても、創業者が書くものは一代限りの秘伝であり、他がそのまま参考にできるものではありません。2016/02/15
ゆっぽん
2
カンブリア宮殿で35万から15億ということに驚いて、その辺を知りたいと思って購入。その辺のことも書いてありました。けれどもこれが日経の出版だからか、本当にこの人が15億手にした投資手法なのか、疑問が残った。(裏メッセージで日経読みなさいよ~みたいな笑)。すべて自己責任というのはうなずける。し、生き方としても理想だな~と思うのだけど、いまいち共感というか、本を読んでがんばろう!的なことは思えない。投資で儲けて、それを社員のボーナスにするって・・・。あぁそうなんですか・・・。って感じでした。なんだろう?笑2015/07/26