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建築構造ポケットブック―計算例編

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  • サイズ B6判/ページ数 391p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784320077157
  • NDC分類 524
  • Cコード C3052

出版社内容情報

建築技術者のバイブル『建築構造ポケットブック』の姉妹編。
耐震偽装問題に端を発して行われた2007年の建築基準法の改正は,これまでの構造設計体系を大きく変えるもので,構造計算合性判定制度の導入などの多彩な構造検討が求められるようになった。本書ではこのような多彩な建築設計実務に役立つよう,重要性が高い構造種別を取り上げて,基礎的なものから特殊なものまで構造計算を詳しく解説している。

第1章 木造
概要
1.1 釘,木ねじなどによる接合部の耐力の検討
1.2 準耐力壁等の剛性・耐力の評価の検討
1.3 伝統的仕口・継手の耐力評価の検討
1.4 吹き抜け等の柱梁に作用する面外風圧力に対する検討
1.5 梁上壁の耐力や剛性低減の検討

第2章 鉄筋コンクリート構造
概要
2.1 梁主筋の付着の検討
2.2 梁およびスラブのひび割れ幅の検討
2.3 梁およびスラブの長期たわみの検討
2.4 梁主筋の柱内定着長さの検討
2.5 柱梁接合部のせん断力の検討
2.6 基礎梁貫通孔補強の検討
2.7 ピロティ架構の検討(1)妻側
2.8 ピロティ架構の検討(1)単独柱について
2.9 ピロティ架構の検討(3)連層耐震壁最下層下枠梁等について
2.10 ピロティ架構の検討(4)スラブのせん断力伝達について

第3章 鉄骨構造
概要
3.1 筋かい材の保有耐力接合の検討
3.2 柱梁仕口部の強度確保の検討
3.3 梁の横補剛の検討
3.4 鉄骨造根巻型柱脚の検討
3.5 ねじり応力が作用する梁の検討
3.6 合成梁の検討(1)単純梁の場合
3.7 合成梁の検討(2)スタッドの検討
3.8 柱梁仕口部の水平スチフナの検討
3.9 パネルゾーンの検討
3.10 梁貫通孔補強の検討

第4章 基礎構造
概要
4.1 曲げモーメントを受ける直接基礎の検討
4.2 曲げモーメントを受ける既製杭基礎のフーチングの検討
4.3 引抜力を受ける既製杭基礎のフーチングの検討
4.4 偏心した場所打ち杭基礎のフーチングの検討
4.5 べた基礎の検討(1)
4.6 べた基礎の検討(2)
4.7 地下外壁の検討(1)
4.8 地下外壁の検討(2)
4.9 宅地の液状化可能性判定

第5章 非構造部材
概要
5.1 外壁面に使用する押出成形セメント板の検討
5.2 外壁面に使用するガラスの検討
5.3 屋上に使用するシート防水の検討
5.4 帳壁として使用するコンクリートブロックの検討
5.5 屋上に設置される設備機器の検討
5.6 地下階に設置される設備機器の検討
5.7 墜落防止手すりの検討

目次

第1章 木造(釘、木ねじなどによる接合部の耐力の検討;準耐力壁等の剛性・耐力の評価の検討 ほか)
第2章 鉄筋コンクリート構造(梁主筋の付着の検討;梁およびスラブのひび割れ幅の検討 ほか)
第3章 鉄骨構造(筋かい材の保有耐力接合の検討;柱梁仕口部の強度確保の検討 ほか)
第4章 基礎構造(曲げモーメントを受ける直接基礎の検討;曲げモーメントを受ける既製杭基礎のフーチングの検討 ほか)
第5章 非構造部材(外壁面に使用する押出成形セメント板の検討;外壁面に使用するガラスの検討 ほか)