内容説明
抱腹絶倒摩訶不思議
タキモト夢の世界!!
――末井昭(編集者・エッセイスト)
1992年に発行され、話題となった『タキモトの世界』の滝本・久住コンビが帰ってきた!!
タキモトが見た摩訶不思議な夢の絵日記104本を収録。
すべての夢に、タキモト×久住のぼんやりトークがついています。
巻末には夢をテーマにした対談も収録。
おまけとして、生活の中の「あるある」を絵日記風にした「こうなってしまう」も入っています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
フロム
3
ライターか構成作家が適当にでっち上げたんだろうとおもいきや、読み進めているうちに、こりゃあ普通の想像力じゃ描けないわと再確認。90年代の刊行されたVOWに近い手触り。2015/04/30
紅独歩
2
本書と「タキモトの世界」と「夢蔵」をもって、『タキモト三部作』と呼びたい。「夢蔵」との一番の違いは、挿絵が夢を見た本人によるものだという事。本人なのだからリアルかというとそうでもなく、ヘタウマの面白さに夢の面白さがスポイルされているケースがままある。さらに久住氏との対談形式解説が、「なぜこんな夢を見たのか」というネタバレになっているように感じるのだ。三部作だけど、「夢蔵」とは別モノとして読んだ方がいいかもしれない。夢そのものがバツグンに面白いことは間違いないけれども。2015/04/02
雨
1
夢は短く書けば書くほど面白いと思う。この本の夢は短いし、美しいものもあってすごく面白かった。好きなのは、靴のかかとに金魚が泳いでいるのと、キャベツ先生。2015/05/10
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- 和書
- 公益学を学ぶ人のために




