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内容説明
私のDNA型鑑定を採用していれば足利事件菅家さんの悲劇はなかった! 精密な技術と最新知識、さらに迅速な決断と行動力を要求される法医学の現場。40年にわたりその第一線で奮闘してきた著者が、今知られざる貴重な体験を余すところなく語った! [本書で語られる押田教授が関わった事件・事故・災害] *足利幼女殺人事件 *東電OL殺人事件 *福井女子中学生殺人事件 *飯塚事件 *袴田事件 *日航機御巣鷹山墜落事故 *中華航空機墜落事故 *阪神・淡路大震災 etc. さらに頻出する「医療事故」の問題点も。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えり
4
姉に勧められて読みました。法医学と聞くと難しくて堅苦しいイメージがあったのですが、私たちの生活に密接にかかわってるものだったんだと実感。法医学について今までまったく触れたことのなかった私でもわかりやすい本でした。2012/12/14
雑食奈津子
2
日本犯罪史や事故史に残る事件に法医学者として数多く関わってきた著者は、プロフに趣味…マジックと記すほどマジックが好きなのだろう。そのせいか、ユーモアを交えた本書はするすると読み進められた。しかし内容は法医学関係の中でもかなり色濃く、読者の興味をかなり惹く。出身県の事故などが言及されていたこともあり、当時の事件を思い出しもした。どの法医学書でも最後に必ず述べられているが、新人の法医学者が減っていく現状はどうにかならないものか。2018/12/18
murama2
1
子供の頃は、熱が出て病院にいくと必ず注射を打って帰ってきたのに、高校生になったぐらいから、頼まないと解熱注射を打って貰えなかったのは、そういうことだったのか。2012/04/16
湘南☆浪漫【Rain Maker】
0
DNAだけの話ではなく、医療事故の話まで幅広く。 災害現場での活動状況は壮絶なんだな、と改めて。2018/01/08
たけ
0
pHや浸透圧が人のものと離れた注射剤が多く見られたというのは驚きだった2015/04/02
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