カドカワBOOKS<br> エルフと戦車と僕の毎日 I(下) -パンツァーエルフの誕生-

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エルフと戦車と僕の毎日 I(下) -パンツァーエルフの誕生-

  • ISBN:9784040704470

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内容説明

立ち上がったエルフ一団はウファルムに先遣隊を派遣したが、逆襲にあい全滅の危機に。武器が届くのはまだ先、手元にあるのは主砲のない戦車数台だった。仲間を救うべくユタカが下した決断とは? 異世界戦車バトル!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sibasiba

8
資金調達と武器調達そして主人公が真に義勇兵となりコマンダーとして戦車を率いて戦場へ向かい終わる。上巻で魔素云々の誤解と偏見から完全な被害者側と読者を誘導し誤解させといて下巻でエルフという業の深い生き物がどれだけろくでもないかどのように不幸を撒き散らしたかサラリと提示しだすんだから。そりゃ差別されるよ悪意でなく本能的にソレなのか。主人公がモテる理由とエルフという生物の性質の噛み合い具合が恐ろしい。ただまあ佐藤大輔先生は続きをくれるの? まさか戦車戦どころか戦車砲が一度も火を吹かず終わるとは。2016/12/03

可兒

5
上巻の無駄にライトな文章やセリフ回しはどこか無理していたんではと疑いたくなる。主人公がエルフ大好きというのもあってかエルフ側のやらかしはあまり話に出ないが、続巻でそういう問題も大きくなるのだろうか。というか出るよな続巻2015/04/24

和徒

4
戦車エルフとしてユタカが生まれたっていうことかな。2015/06/27

こぼこぼ

4
ラノベの皮を被っていても,御大はやはり御大であった。と云う事はこの話も未完で終わる事は充分考えられる……。イラストはやっぱり他の人が良いなあ。2015/04/09

ブリストル

4
うーん、まぁ佐藤節というかゴウヤ節ですかね。ラノベ文体のせいなのか厨二成分が増えてるので好みはあるかもしれません。 冒頭で元ネタを予想したにもかかわらず異世界設定やご都合ラブコメに目を奪われて上巻末の注記を見るまで元ネタのことをすっかり忘れてた程度には楽しめました。 でも異世界設定、エルフとか魔素とか制約がきつそうなのが気になります。続編に影響しないことを祈るばかり。とりあえず2巻はよ。2015/03/23

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