CentOS 7実践ガイド

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CentOS 7実践ガイド

  • 著者名:古賀政純
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • インプレス(2015/04発売)
  • ポイント 28pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784844337539

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内容説明

今やRed Hat互換OSとして、ホスティング、クラウドコンピューティングの分野では、膨大な数のインストール数を誇るCentOSですが、2014年にこれまでと仕様が大きく異なるCentOS 7が登場したことで、いままでのコミュニティが提供・公開していた技術情報が通用しない場面がいくつも出てきています。とくに、UNIXやLinuxで20年以上採用されていたinitやランレベルといった仕組みの廃止、新ブートローダGRUB2の採用、NetworkManagerによるNICの設定、各種デーモンやサービスの起動・停止、ログの取得方法、ファイヤウォールの設定手順が一新されています。また、DevOps環境で注目を浴びているDockerと呼ばれるコンテナの搭載など、まったく新しく生まれ変わったCentOS 7へ移行する“変革期”に差し掛かっており、今後もCentOSを管理運用する管理者は、これらの新たな管理手法をマスターしなければなりません。こうしたニーズに対応するために、本書では、CentOS 7で新規に追加された機能や拡張点について焦点を当て、これからCentOS 7のシステムを構築・運用するIT管理者が、通常のLinuxサーバーの構築、運用・保守業務にも末長く利用できるように、基本的な操作方法や手順を解説しています。また、その上で稼働するDocker、Hadoop、GlusterFS、Cephなどの2015年に国内外で話題となっている最新のトピックを含んでいます。これらのトピックを、構築手順、使用方法も含めて一つの書籍としてまとめ、将来リリースされるCentOS 7の後継バージョンにも対応できる「バイブルのような本」として活用できます。

目次

第1章 CentOS 7の概要
第2章 インストール関連の新機能
第3章 システム管理- systemd第4章 ログ機構とログの活用/4-1 新たなログ機構
第5章 ネットワーク管理ツール
第6章 仮想化における資源管理
第7章 OpenLMI
第8章 セキュリティ機能
第9章 パフォーマンスチューニング
第10章 自動インストール
第11章 Hadoopの構築
第12章 GlusterFSとCeph

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

benjoe

0
KUにて。実際に手を動かしながらじゃないと頭に入れるのは無理でした。初心者向けではなく、実際にサーバー構築経験等がある人向けな本かと。私には若干敷居が高い本でしたが経験ある人ならリファレンスとして重宝しそう。2016/11/03

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