角川コミックス・エース デウス・エクス・マキナ（２）

著者名：アスノタカシ【著者】

KADOKAWA（2015/04発売）

• ISBN：9784048111201

内容説明

新しい神“デウス・エクス・マキナ”を創るため放課後の学校に集まる“電磁波倶楽部”の少年たち──。彼らと接触することで世界の深淵を見た加賀見は、自らの身体に起こる変化に気付く。更に、加賀見のクラスメイト、山際スミカが集団暴行により死亡。学校は、恐怖に覆われていく…。そして、少年たちの前に“デウス・エクス・マキナ”がついにその姿を現す──!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[peapea]

裏表紙の紹介には「加賀見の身体に変化が起こる」とあるが、今巻では目立った変化は見られなかった。 このまま主人公がスーパーヒーロー化することなく、でも側面では強くなっていって欲しい。 頑張れ加賀見。

2015/05/14

[航輝]

相変わらず、内容はちょっと怖い。少しずつだけど物事が進んでいき内容がわかりつつあるけれど、まだまだ分からないところも多い。いじめや自殺・それらを見る主人公の考え方とかがリアル。事件そのものがおかしいとわかっているのに隠蔽やなかった警察の介入も思うように進まない。現実にも起こってるような現象なんじゃないかと思ってしまう。立ち向かっていける少年たちを応援したくなる1冊。次巻も期待。

2015/04/19