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内容説明
20年に一度、秘密裏に開催されるという「ゲーム」と呼ばれる魔法・武器・格闘なんでもありのバトルロイヤル。日本国内に100以上ある魔術団体から各1名ずつ参加する「宿主」の女子高生が、夜な夜な命をかけた戦いを繰り返していた。その参加者の一人・水巻舞子は、怪物に魅入られた親友・緋乃の命を救うため「ゲーム」で最後の一人まで勝ち残り、最強の怪物『サンダルフォン』を手に入れる必要があった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
半熟タマゴ@コミック
9
想像以上に殺伐としてた。日常パートのほのぼのとした空気がいつか壊れるのではないかとひやひやする。個人的に気になってるキャラは西見堂さん。カラオケに誘われて本当は嬉しかったんじゃないのかな。2巻での活躍が楽しみ。2015/05/17
ひうら
5
好みの要素が融合した作品。日常系バトル百合。主人公が序盤から冷静に相手を殺すのを躊躇わないモードになれている所がフラストレーションを感じさせずに良いと思った。戦闘中の心理描写もなかなか。七柱設定もいい。日常ターンの中にも殺気或いは狂気を滲ませる描写を取り入れてる所があって油断はできない。百合描写も言う事なし2017/07/07
けび
4
主人公の戦闘スタイル好きです2015/10/17
おこげ
4
親友・緋乃の命を助けるため、少女同士が殺し合うバトロワへ参戦している舞子。お昼の柔らかな微百合日常シーンと夜の残虐なガチバトルシーンとのギャップが謳い文句なのだが、全体通して描かれる少女たちの何気ないスキンシップやその先にある友情や愛情、絆がより見所だと思う。幕間4コマは和み成分満載の物語推進剤。強敵となりそうな西見堂さん。真剣に殺し合いかけた後は仲良くクレープ屋へのお誘い・・というギャグとシリアスのボーダレスな調和が魅力のひとつ。舞子と緋乃の進展には次巻以降多く望みたいところ。2015/04/13
cycle
3
ソフトで可愛い絵、ダークなストーリー、スピード感ある迫力の戦闘シーン、何もかも素晴らしい。幕間にコミカルなシーンがあるのも良い。打切りに近い終わり方みたいだけど最後まで読みます。柚子森さんの作者。2018/09/13