内容説明
十津川警部は亀井刑事と三上部長刑事の特命を受け、警視庁を退職した岡部道夫の事故死に関する捜査のため岡山に向かった。捜査を進めると、岡部が退職後も密かに追っていた事件の真相がしたためられていた手帳の存在が判明した。その手帳から、警察幹部が関与したある事件の全容が浮かび上がってきた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
117
警察官としては、十津川さんなどが登場する短編集。 最近、探偵物、刑事物、推理小説などを、1日1冊読むようになりました。ホームズ、ルパン、ポアロ、マープルなど海外のものを中心に読んできました。 手短にあるもので、わかりやすいものを中心に読んでいて、ついに日本のものに到達しました。 最初は、赤川次郎の三毛猫ホームズをよんでいましたが、全部読んでしまったので、 西村さんのものを読むようになりました。 物語の展開には違和感がありませんでした。 テレビドラマを作り易い筋書きだなと感じました。2014/11/12
fumikaze
9
「L特急やくも殺人事件」表題を含む短編集。読みやすい。読みやすいのは内容もそうだが、何しろ文字が大きいので目が疲れず短時間で楽に読めてしまう(笑)。視力の良くない私にはありがたい。他の本もこのくらい文字が大きければ良いのに。2017/03/06
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
5
2014年 7月12日 初版2016/12/27
虎ノ介
3
サクッと読めます。文字が大きくて読みやすかった。2017/05/16
キャサ
1
短編集