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内容説明
ミゲール(=ミカエル)も復帰して、順調に都大会を勝ち進むバスケ部。だが、弓道部とかけもちのミゲールは、試合日が重なり出場の選択を迫られる。目標にする弓道の先輩・西門の存在やJRの出場停止の事態などを経て出した結論とは!? 解説/津軽寿美
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マッピー
13
バスケ編はひとまず終了。今巻では弓道からの青森編。西門(さいもん)さんに誘われて、バスケと弓道の練習を兼ねて青森へ。行きがかりで神事に参加することになったミゲール。自分は悪い人間だというミゲールに西門は言う。「人間は…誰でも間違うし失敗するんだ。だから祈るんだよ」堂本と大沢のコンビが、「あいつ」の沢田と七尾みたいで懐かしい。コマ割りの上手さと、トーンに頼らない手描きの網掛けの安心感。ストーリーも画力も最上の成田美名子のマンガを存分に堪能しました。で、ミゲールに何が起きるの?どきどき。2021/03/14
yuuuming
6
お祭りとか人が多いしケーッってなるけど、成田さんの作品に出てくるとその土地の歴史とか経緯とかをものすごく感じられて、ケーッてならない。静謐な美しさを感じる。近い将来ミゲールにおきる「何か」が怖いな~2015/12/17
ちびたぬき
4
バスケ編終了。2巻では弓道からの青森編。西門に誘われて、バスケと弓道の練習を兼ねて青森へ。行きがかりで神事に参加することになったミゲール。彼を取り囲む4人の男子がいい。動と静の競技を両立させることに何か意味はあるのかな?2022/05/10
訪問者
3
この巻から西門さんが登場する。なるほど、ここから「花よりも花の如く」に繋がっていくのか。非常に長い旅路である。それにしても成田美名子さんの画力は凄いな。スッキリとした線は見ているだけで惚れ惚れとする。2022/11/12
図書館の丼
3
ミカエル、どうなるんやろう…ペルーで何があったん。どうしよう、次借りないと。2017/09/09