楽しく学べる学研コミックエッセイ 教科書では教えてくれない日本文学のススメ

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楽しく学べる学研コミックエッセイ 教科書では教えてくれない日本文学のススメ

  • 著者名:関根尚
  • 価格 ¥1,018(本体¥926)
  • 学研(2015/04発売)
  • 夏を先取り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/29)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054062153

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内容説明

楽しく読んで教養が身につくコミック。「夏目漱石は自分の間違いを認めない」「森鴎外は元祖キラキラネームの名付け親」「太宰治は芥川龍之介が好きすぎ」など、文豪のトンデモ話が盛りだくさん。ちょっとためになって、だいぶ笑える日本文学コミック決定版!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

114
読書家の光浦さんが推薦とのことで読了。面白かったです!死んだ文豪たちが賃貸アパートに住んでいて、不動産屋に就職した主人公が家賃の取り立てに行きます。家賃の支払いについての態度、言い方が文豪たちの特徴をよく描いていて思わず笑ってしまいました^^三島由紀夫が好きなので楽しみにしていましたが、登場から褌一枚でウケる(笑)。2015/07/12

青蓮

99
読メで気になって読みました。文豪と呼ばれる作家たちの素顔に迫ったコミックエッセイ。取り上げられてるのは夏目漱石、樋口一葉、石川啄木、森鴎外、宮沢賢治、芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫、川端康成、中原中也。どのエピソードも強烈すぎて笑ってしまいました。中でも石川啄木は色々凄すぎる。文豪に興味がなかった人でも、本書を読めば何かしら作品を読みたくなるかも。ダメ男でも私はやっぱり太宰治が好きです。2015/09/16

AKIKO-WILL

79
「よちよち文藝部」などで昔の文豪のプロフィールを見たから、こちらも同じ文豪が多く紹介されていたのでおさらいしている感じで読めました。樋口一葉と夏目漱石にお見合い話があったのが意外です。三島由紀夫のイメージはやはりフンドシ姿なんですね。作品を読まないからその文豪の凄さがイマイチ分からないけどその人物の私生活を知るとかなりみんな個性的です。2016/04/24

@com

69
本でのイメージしかなかったけど、それぞれの作家さんの知らない裏エピソードが沢山あって面白かった。良い所もあり、ダメな所もありプラマイ0で人間なのか・・・な?2017/01/14

Moemi

66
図書館で借りました。 文豪の幽霊が住んでいるアパートに家賃回収に行くという面白い設定です。 薄々分かっていたことですが、変な人ばっかりですよね(笑) と言うより、人としてどうなの!?と言うか…。 作者もツッコミを入れていましたが、女好き、酒好き、お金にルーズな人の多さ。 自殺も多い! 文豪と呼ばれる人たちの奥さんはさぞかし大変だったろうな…と、トンチンカンな感想を抱いてしまいました。 2巻があるとしたら、谷崎潤一郎や江戸川乱歩あたりも紹介してほしいです。2017/05/29

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