内容説明
だれだって波動拳の練習したこと、ありますよね。高校生になっても波動拳の練習を繰り返す主人公の手から、本当に波動拳が出ちゃったら……。おちこぼれ主人公がヒロイン、アオさんとともに愛と勇気で世界の平和を目指して奮闘する! かつてプロゲーマー、ときどやカプコン小野プロューサーも絶賛したボーイ・ミーツ・ガール。挿絵は押切蓮介!! そしてカプコン公認! 1990年代の青春を描く「東京ゲームセンター物語」、「闘劇物語」も特別収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hnzwd
22
前半は、日々の鍛錬の結果、波動拳が撃てるようになった高校生のボーイミーツガールなストーリー。。しかし、秀逸なのは後半の特別収録の二編なんでは。ピコピコ少年やウメハラ漫画で楽しめる人ならオススメかな。2015/04/29
しぇん
5
押切先生の表紙に惹かれて購入。波動拳の練習をしていた高校生が本当に波動拳を打てるようになって。というラブコメのお話。と、ゲームセンターに青春をついやした若者達が30代になっての二本のお話ですね。一本目は親父の話等色々不完全燃焼に終わった感がありますが、ラブコメとしてみると良くできてるかなと。二本目はスト2をやたら詳しく語っていたりゲーム愛が伝わってきますし、押切先生のハイスコアガールのファンの方も楽しめるんじゃないかな?と思いました。時がいきなり10年飛んでますが、何があったのか想像するのも楽しいですね。2015/03/28
三毛招き
0
表題作は物足りないが悪くはなかった。特別収録作はゲームプレイを小説化する難しさを感じる……ありていにいえばつまらなかった。実在ゲーマーネタスベってたし。2018/02/21
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