内容説明
「頼りになる友達が狼に変身してしまった。そう思っているんだね、ステファニー」ステファニーは2年前、一群の若者に襲われ、際どいところを社長のジェイクに助けられた。以来、男性恐怖症になってしまった彼女にとって、事情を知るジェイクだけが頼りだった。そのジェイクの様子が、近頃おかしい。わざと強烈なラブシーンのある映画に連れていったり、彼を男として見るように仕向けたり。そしてある日、ステファニーは突然キスされてしまって……。
■手も触れられないほど男性不信のステファニー。なのにジェイクがほかの女性とキスするだけで息もできなくなる――ハーレクインを代表する大作家ペニー・ジョーダンが描く、切なく甘い蜜色ラブ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やまと
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ヒロインが意固地過ぎてヒーローが気の毒でした。 あと、訳のせいか、言い回しが古臭いかなあ。図書館の本2016/06/22
ちゃるん
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★★★ヒーローがとにかくヒロインを好きすぎて忍耐強すぎた。過去に辛い思いをしているからといって守りに入りすぎていたヒロインの心の壁をずっと優しくしてきたヒーローがドラスティックに打ち破り、ヒロイン混乱！！というお話。2016/05/25
