内容説明
「幸福(シンフウ)を見つけておいで」爺爺(イエイエ)の思いを胸に、台湾から日本に戻った小〓(シャオウェイ、〓は草冠に「威」)を待っていたのは、会社の理不尽さ、外資系企業ならではの多様な文化の渦。幸福には程遠い日々。そんな中、EトレードのCD‐ROM制作の仕事に就くことになるが、トラブルの嵐で……。はたして、シャオウェイの「青い鳥」は見つかるのか!? 笑いあり涙あり。切なくも胸躍る痛快小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
お華
3
★★★☆☆・5真っ直ぐな主人公を応援したくなりました♪脇役たちも魅力的(^ν^)そして、美味しそうなお料理とお茶、、、食べたいな〜♪2013/08/15
かず
1
勢いもあるし、ポジティブだが、少ししんどい。働きすぎ。2019/07/23
nonたん
1
シャオウェイは可愛い人だ。何度読んでも、やっぱり面白い!F部長(いや統括部長か)サイコー!!こんな人の下で働きたいぞ。ヒキタさんの描く女性はホント可愛く思える人ばかりです。爺爺の暖かい言葉を抱いて、今日もシャオウェイは頑張るはずだ!踵を踏みつけているかもしれないが。。。2010/06/01
sohya_irej
0
解説:三浦しをん2017/03/28
nene
0
女の子の仕事ぶりについて、「だるまさんが転んだ」なような遊びになぞらえながら考える。外国人が多い職場の文化の違いが面白く、途中で出てくるスペアリブの煮込みが凄く美味しそうで憧れました!
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